福祉のひろば 2008年11月号 【特集】今日の貧困と社会福祉の方向

福祉のひろば 2008年11月号 【特集】今日の貧困と社会福祉の方向

販売価格:440円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2013年05月18日
ページ数 PDF:78ページ
内容紹介

【特集】今日の貧困と社会福祉の方向

格差と貧困が拡大する中、私たちのいのちと健康、労働とくらしがおびやかされています。今年8月に北海道で開催された「第14回社会福祉研究交流集会」(主催:同実行委員会・総合社会福祉研究所)のシンポジウムでは、「労働現場の実態」「地域医療から見る生活問題と健康」「労働・社会福祉政策と生活保護基準」の視点から3本の報告が行われました。特集では、それぞれの報告を整理して皆様にお届けします。

◆川村雅則さん(北海学園大学)「いま労働の現場で何が起こっているか」
◆堀毛清史さん(勤医協札幌病院院長)
「地域のお年寄りの健康問題を考える―札幌・もみじ台団地のアンケートから」
◆布川日佐史さん(静岡大学)
「ナショナルミニマムの再構築に向けて―生活保護基準をめぐる争点」

また、「生活保護」「障害者権利条約と自立支援法」「老後保障―医療・介護保障」「子どもと貧困問題」「母子世帯の『自立』問題」「福祉労働」「地域・自治体づくりと地域福祉」の7つのテーマで開かれた分科会での報告・討論についてもまとめました。

この集会の後に起きたアメリカ発の世界的な経済危機で、私たちのくらしはますます苦しくなっています。今こそ社会福祉・社会保障を、私たちのくらしと権利を守るものとして充実させることが急務です。ガテン系連帯共同代表の池田一慶さんの【ひろばトーク】も併せてお読みいただき、誰の、何のための政治・経済活動なのかについても職場や地域など身近なところでぜひ話し合っていただきたいと思います。