『資本論』第2部諸草稿(特に第8稿)の研究--大谷禎之介氏の諸説の批判的検討--


著: 亀仙人

『資本論』第2部諸草稿(特に第8稿)の研究--大谷禎之介氏の諸説の批判的検討--

著: 亀仙人
状態 執筆中
最終更新日 2012年02月13日
ページ数 PDF:204ページ
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内容紹介

 マルクスは『資本論』の第2部については、大きくは8つの草稿を残している。エンゲルスはそれをもとに現行版の第2部を編集したのであるが、今回、MEGA第Ⅱ部門第11巻が敢行されるとともに、その編集の批判的検討が始まっている。大谷禎之介氏は、早くから第2部第8稿(第21章「蓄積と拡大再生産」該当部分)の草稿を直接解読・翻訳されて発表されるなど、早くからその研究成果を発表され、今回、MEGA第Ⅱ部門第11巻の刊行にも編集委員として参加されるなど、その分野における日本における最高の理論権威と目されている。大谷氏はMEGA第Ⅱ部門第11巻敢行を踏まえて、雑誌『経済』の09年3・4・5月号に《『資本論』第2部仕上げのための苦闘の軌跡――メガ第Ⅱ部門第11巻の刊行に寄せて――》という論考を発表された。この小論はその批判的検討である。
 ここで紹介するものは、「マルクス研究会通信」(http://plaza.rakuten.co.jp/marxken/)というブログ上で連載したものを、そのまま電子書籍化したものである。この連載は実は最後の項目の途中で中断している。だからそれを「未完」の形で紹介しようとするものである。連載が完結した時点で、再度、全体を再編し直して、一冊の書籍として再版したいとも考えている。

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