状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2014年06月09日 |
ページ数 | PDF:36ページ |
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アラン『一ノルマンディー人のプロポⅠ』の続巻である。
『幸福論』のフランスの哲学者アランが、1906年から第一次世界大戦が勃発し、志願して参戦した1914年8月までに書いたプロポ(語録)の翻訳で、本としては本邦初訳である。
テキストは《ALAIN :PROPOS D'UN NORMAND Ⅱ;Gallimard,1955》を使用している。全175章であり、毎月15日に追加・更新の予定で、2013年12月末までに完訳予定である。
各章のタイトルは、出版に際してアラン自身、マリー・モニック・モール=ランブラン夫人又は発行者が付けたものであるが(ガリマール社のプレイヤード叢書版においてモーリス・サヴァン氏が命名したものを含む。)、空白の儘のもの及び1909年に書かれたプロポの一部については訳者が便宜的に付け、( )内に示している。
(表紙の画像は、訳者が2012年4月に撮影したパリ「エトワールの凱旋門」である。)
本文1 |
六十一 (労働者の服) |
六十二 売る技術 (L'ART DE VENDRE) |
六十三 (罪と罰) |
六十四 (筆跡と性格) |
六十五 (ルーレットに勝つ方法) |
六十六 (政教分離) |
六十七 水門(L'ÉCLUSE) |
六十八 (日々の楽しみ) |
六十九 (肉体の情熱) |
七十 (アナーキスト) |
本文2 |
七十一 蓄音機(LES PHONOGRAPHES) |
七十二 歌の叫び(CRIS CHANTÉS) |
七十三 (夢と宗教) |
七十四 (討論の意義) |
七十五 死者信仰(LE CULTE DES MORTS) |
七十六 賛辞(LES ÉLOGES)76 |
七十七 (嘘つき) |
七十八 (記憶力と知性) |
七十九 (死を思考すること) |
八十 (道) |
本文3 |
八十一 (国民性) |
八十二 (子猫の努力) |
八十三 友情(AMITIÉ) |
八十四 (礼儀) |
八十五 無駄な会話の有用性(UTILITÉ DES CONVERSATIONS VIDES) |
八十六 フィラントと明かり(PHILINTE ET LA LUMIÈRE) |
八十七 赤い略章(RUBAN ROUGE) |
八十八 閉じられた家(MAISON CLOSE) |
八十九 王は退屈する(LE ROI S'ENNUIE) |
九十 物神崇拝と歴史家(FÉTICHISME ET HISTORIENS) |
奥付 |
奥付 |