無人舘明治編01+02。旧活字体旧仮名遣い総ルビ。金鶏の怪の黄鏐が勝手に住み着いた空家は「仏画から勝手に出て来る帝釋天」「中二階で十年間昼寝をしていた化け猫」「自分で自分を供養に来訪する元家主の霊」等が出まくる化け物屋敷だった、という短編集。無人舘シリーズの一番土台の本です。紙媒体版発行は2002年8月。
2022年11月4日追記。EPUB版を右綴じ対応仕様に変換しました。その代わりPDFの方は周囲に余白が入り少し見づらいレイアウトになってしまいました(現時点でのパブーさんの仕様なのでご容赦ください)。EPUBをご利用いただく事をお勧めいたします。