『蛇行する意識のほとりで君と那由多の夢を見る。』冒頭サンプル


著: ろく

『蛇行する意識のほとりで君と那由多の夢を見る。』冒頭サンプル

著:ろく
状態 完成
最終更新日 2013年04月09日
ページ数 PDF:9ページ
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内容紹介

『蛇行する意識のほとりで君と那由多の夢を見る。(A5/二段/54頁/400円)』の冒頭サンプルです。
自家通販承っております。

六人の『私』による、彼岸と此岸の狭間の和風伝奇掌編集。
白浜、炎天、白い女との邂逅。 ―白との邂逅―
水になるの。文子が言い出したのは今朝のことだった。 ―文子―
私の村には「おまあさま」が住んでいる。 ―繭還り―
私に花を生けてくださいまし。女はいつも同じ言葉を口にする。 ―花の女―
弟の嘘は花となる。 ―嘘爛漫―
洋館、暗闇、黒い男との邂逅。 ―黒との邂逅―

表紙:YURIKO
詳細:階亭 Information http://kizahashi6.web.fc2.com/off.html

目次
1
白との邂逅
文子
繭還り
花の女
嘘爛漫
黒との邂逅