小説 花の寺

小説 花の寺

販売価格:3,300円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2012年09月16日
ページ数 PDF:43ページ
内容紹介

驚天動地! 衝撃のドラマ!
天皇も仏も糞食らえ!
貧しい者・差別される者、彼らから見えてくるものとは?
既成観念を打ち破る「婆娑羅」の時代があった!

室町時代の初期、バサラ大名佐々木道誉が洛西で花見の一大饗宴を催した。
鴨川の河川敷に住む白拍子のお妙も参加する。お妙の保護者で歌舞を指導するおぼうは不具者であった。
仏法の因果応報の前で煩悶を続けながらも、お妙を都一の白拍子に育てあげた。
しかし夢想疎石の高弟春屋妙葩がお妙の前に立ちふさがる。
「かの者が仏に舞いを捧げるのにふさわしい身分であればよし。さもなくば…」
桜吹雪の中、壮絶な悲劇が生まれた。

目次
3P 目次
text文 横書きで 試読用として
5P 河原の白拍子・お妙 1
6P 河原の白拍子・お妙 2
7P 河原の白拍子・お妙 3
8P 河原の白拍子・お妙 4
9P 河原の白拍子・お妙 5
10P 河原の白拍子・お妙 6
11P 河原の白拍子・お妙 7
12P
13P 婆娑羅大名佐々木道誉
14P 佐々木道誉 続き
15P 佐々木道誉 続々
16P 佐々木道誉 続々続
17P 佐々木道誉 続々続々
18P 佐々木道誉 続々続々続
19P 佐々木道誉 続々続々続々
20P 佐々木道誉 続々続々続々続
21P 佐々木道誉 続々続々続々続々
22P 佐々木道誉~天竜寺住職・春屋妙葩
花の寺