「逢瀬は、プラットホームで。」 ~ A tryst on the platform ~

「逢瀬は、プラットホームで。」 ~ A tryst on the platform ~

販売価格:165円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2018年01月28日
ページ数 PDF:319ページ
内容紹介

椎名美雪、社会人一年目。配属先の先輩に、一目惚れをした。
勘違いをしそうな優しさに触れる度に、「想いを叶えられたら…」と夢を見るが、先輩は、会社で見せる顔とは別の、【裏の顔】を持っていた。
隠された正体を知っても、変わらぬ想いを貫くことが出来るのか? それとも――。
1992年に始まった、リアルな“恋の追憶”。
その他、「番外編」を二話収録。

目次
はじめに
はじめに
登場人物
登場人物
第一章
【1-1】 研修期間
【1-2】 辞 令
【1-3】 出逢い
【1-4】 引き継ぎ
【1-5】 部長と課長
【1-6】 五月病
【1-7】 取引先
【1-8】 ふたりの関係
【1-9】 双璧の営業マン
【1-10】 ライバル出現!?
【1-11】 医務室
【1-12】 彼の誕生日
【1-13】 残暑の日に
【1-14】 静まらない鼓動
【1-15】 君だけに
【1-16】 彼が見せた陰
【1-17】 肩越しに映る夕陽
【1-18】 彼の迷い
第二章
【2-1】 不穏な噂
【2-2】 後 悔
【2-3】 狂い始めた歯車
【2-4】 明かされた素顔
【2-5】 恐怖と好奇心
【2-6】 聖 域
【2-7】 嫌われたくない
【2-8】 彼の変化
【2-9】 水面下の宗教戦争
【2-10】 後 輩
【2-11】 宗教活動
【2-12】 ひとつの意志
【2-13】 裏切り者は許さない
【2-14】 暗がりの目撃者
【2-15】 あてつけ
【2-16】 要らない時計
【2-17】 もうひとつの宗教
【2-18】 声が聞きたくて
【2-19】 見られた「裏の顔」
【2-20】 友達は売らない
第三章
【3-5】 恋愛偏差値
【3-6】 夏の記憶
【3-7】 想い出の写真
【3-11】 いつもの場所で
【3-2】 勇気を出して
【3-10】 立ち止まった想い
【3-3】 デートの誘い
【3-4】 私だけの笑顔
【3-8】 もう少しだけ
【3-9】 二人の距離
【3-1】 じれったい!?
【3-12】 階段のハプニング
【3-13】 想定内の待ち伏せ
【3-14】 好きよりも伝えたいこと
【3-15】 私は妹
【3-16】 彼の入院
【3-17】 彼のお母さん
【3-18】 人恋しい季節に
【3-19】 忘年会
【3-20】 友達に隠れて
【3-21】 私を見つけて
【3-22】 二十歳の誕生日
【3-23】 クリスマスの夕暮れ
【3-24】 プレゼント選び
【3-25】 時間よ止まれ
第四章
【4-1】 成人式
【4-2】 社会の厳しさ
【4-3】 ただ、会いたい
【4-4】 あなたを支えたい
【4-5】 見て見ぬフリ
【4-6】 家庭の事情
【4-7】 嘘をついているのは
【4-8】 親の不信感
【4-9】 脱 会
【4-10】 諦められない
【4-11】 あなたに、手が届いたら
【4-12】 ダブル・ブッキング
【4-13】 広がりはじめた陰
【4-14】 束の間の休息
【4-15】 涙は見せない
【4-16】 閉じ込められた感情
【4-17】 嵐の前の静けさ
【4-18】 邪魔をしないで
【4-19】 彼の近くで
【4-20】 彼に相応しいのは
【4-21】 私に出来ること
【4-22】 気持ちが空回り
【4-23】 打ち消した気持ち
第五章
【5-1】 サヨナラの始まり
【5-2】 秘密の番号
【5-3】 カウントダウン
【5-4】 笑顔を焼きつけて
【5-5】 新しい隠れ家
【5-6】 出来ないカムフラージュ
【5-7】 ヤキモチと自己嫌悪
【5-8】 怖さの理由
【5-9】 彼と親友の優しさ
【5-10】 意地っ張り
【5-11】 夏が始まる夜に
【5-12】 最後に見せた戸惑い
【5-13】 最後の待ち合わせ
【5-14】 逢瀬は、プラットホームで。
番外編
少し前の、小さな恋。
佐藤さんとの再会
あとがき
あとがき
奥付
奥付