とんち彦一ばなし

とんち彦一ばなし

状態 執筆中
最終更新日 2013年03月05日
ページ数 PDF:7ページ
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内容紹介

八代地方民話の代表である「とんち彦一ばなし」をお楽しみいただけます。
はなしの中心人物「彦一」は、江戸時代八代城下の出町(現在の八代市出町)に居住したといわれています。
つまずいても、ころんでも、けたおされても起き上がって強く生きてゆくことを捨てない、困ってもくよくよしない行動力をもった人物で、はなしは、民衆のちえの伝統の中で育てられてきたユニークなものが多く、今でも考えさせられるものや元気をもらえるはなしとして語り継がれています。
なお、お話は八代弁(方言)で書かれていますので、わかりにくいところがありますが、どうぞ雰囲気を感じていただければと思います。

目次
第1話 トンさんの行列
第2話 困った米
第3話 宇土のスグルワラ
第4話 彦一の負
第5話 ドジョウ汁
あとがき
奥付