だからやめられない生産革新


著: kidprocon

だからやめられない生産革新

著:kidprocon
販売価格:1,100円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2013年02月03日
ページ数 PDF:257ページ
内容紹介

現場改善の専門コンサルタントが見た、生産革新で成果を挙げる会社の共通点を公開します。何事も、成功には訳があり失敗には原因があります。本書は実践(成功と失敗)から得られた教訓を整理し、工場改革に必要な思考と行動を提案する実用書です。経営者や管理監督者は勿論ですが、幅広いビジネスマンに参考にして頂きたい一冊!自分達にはもっと力があることを知るべきです。

目次
はじめに
もくじ
<序章>
<第1章>チャンスを掴みたければ準備せよ
段取りで結果の八割が決まる
仕事は全て想定内
仕事の力=意図どおりに進める力+何とかする力
準備せよ、覚悟を決めよ、謙虚たれ
準備なしに良い結果を期待するな
1秒、1分の改善をしても意味が無い?
ナイナイ7連発
「~だからシナイ」から「~でもスル」へ
やってみる
行き詰ったら体を動かせ
自分で決めてやったことは、自分で責任をとる
「~だろう」から「~だった」へ
準備とは5Mの条件を満足することである
「できる、できない」ではなく「やる、やらない」
現場は現状大好き変化大嫌い
変革したければ外部のプロを呼べ
ぬるい所に本当の喜びはない
努力はコストが掛からないだけでなく枯渇しない
安心感は求めるものであって浸っていてはダメ
変化を嫌う者には生産革新は苦痛である
美味しいものは最初に食べよ
工程管理の問題なのに人の問題だと言う
少し先にゴールを置くと人は伸びる
もう一度お願いしたくなるのが本物
しんどくなければ充実感は得られない
生産革新のアウトプットは成果と成長である
アホになれ
問題は自分以外の所にあると思っている
問題=目標-現状
迷った時は原点回帰
困った時は基本回帰
目に見える枝や幹でなく、目に見えない根っこを鍛えよ
外からつくるよりも内からつくれ
試練は感性と技術を磨く
頭が良いことや地位が高いことは生き抜く条件ではない
改革は少人数から始まるものである
自分を知るためには外に出よ
下を向いている所に商売の女神は降りてこない
こっちが淡々とやっていると、あっちが勝手にこけることがある
あなたの使命は何ですか?
仕事=やるべきこと+達成すべき結果
<第2章>結果を変えたければ行動せよ
何も始めなければ何も変わらない
なぜ、うちに注文が来たのか?
いまシナイことは、ズーッとシナイ
「やってます」と100回言うよりもズバリ成果を見せよ
現場、現物、現実
原理、原則
現場とは何か説明してください
その仕事はどんな役に立っているのか
仕事の意味を知ると仕事ぶりが変わる
プロセスを知ると愛着が湧く
見えない物を見る力
最高の見える化は行動である
見える化→感じる化→行動化
即行動→即改善→即解決
問題が起きたら、そこへ行け
現場は全ての結果がリアルにわかる
現場のニオイを察知せよ
意味の無い仕事を発見する眼力を磨け
ムダの排除は誰にとっても良いことである
ムダを排除したければムダを嫌いになれ
人を活かすとは人にムダな仕事をさせないことである
V/T(価値/時間)
始める時に終わりを告げよ
ロスゼロの線を引け
1秒いくらか表示せよ
人の能力を活かせないことが最大のムダである
それは考え尽くしたのか?
「成功するためには何が足りないか」は勝者の思考
結果には必ず原因がある
トラブルの原因を人にした瞬間に思考回路が停止する
成功したければ成功するような仕事の仕方をせよ
目的>目標>手段
「~を改善した」よりも「もともと何をしたかったのか?」
結果の変化に関心を持て
失敗するパターンを知っていると成功確率が上がる
管理とは何か?
目標が無い人に問題は見つからない
結果を出したければPDCAの速度を上げよ
差の分析+スグやる
最後は信念と執念だ
良い結果は簡単に得られても、正しいプロセスは簡単には得られない
仮説で問題解決のスピードUP
決めつけと仮説は違う
過去の成功体験を「原理・原則」と「方法」に分けよ
成功したら、なぜ成功したか考えよ
勝ったら中味、負けたら結果を反省せよ
成功の喜びと失敗の悔しさを知る者は必ず再チャレンジする
基準があると、そこから外れたものに敏感に気づく
現場力とは何か?
企業のやるべきこと「SEQDC」
<第3章>人を動かしたければ自分が動け
逆風を感じたら自ら風を起こせ!
「俺は本気だ」と言う前に
一度で解ってくれると思わず、何度でもしつこく伝えよ
嫌われることを恐れる者に改革はできない
期待して、期待せず
思ったとおりに動かない部下のお陰で自分が成長できる
儲かったのは社員の手柄、損したのは社長のせい
現場のシラケは上司のシラケ
期待を込めて本気で仕掛ければ必ず応えてくれる
仕掛ける+チャレンジさせる+リスク対策
教えることが最高の学び
人間性を高めると生産性が高くなる
良くするも人、悪くするも人
有事の時に実力が出る
有事は信頼を高めるチャンスと受け止めてしまえ
ウェルカム、トラブル!
変化は成長の機会である
全てが順調にいったら成長できない
1人で行動できる人間になれ
自分ならこう考えるという癖を付けよ
今の自分がMax大変だと思うな
できる人のマネをせよ、いつまでもマネしているな、マネされる人間になれ
人を見る眼はあるか?
鈍感以上、神経質未満
怒鳴っても利益なし
本当のやさしさとは相手の努力を証明することである
自分の努力を安売りするな
本当の喜びとは相手が喜ぶ姿である
経験が多いほどバランス感覚が磨かれる
言われたとおりに仕事をしていて楽しいですか?
誰のために働くのか
人を動かしたければ人の心を動かせ
丁寧な言葉よりも相手の心に響く言葉
形あるものは壊れるが形ないものは壊れない
信頼無くして注文無し
社内の常識は世間の非常識
簡単に手に入れたものは簡単に手放す
実力アップは最高のリスク対策である
ルールや規則では人は動かない
求める姿は相手と一致しているか
<第4章>相手を説得したければ相手の心を読め
相手を説得したければ相手を知るべし
相手の心理を読めなければ相手には勝てない
顧客は何を望んでいるか
相手にとって価値あることを探せ
相手はそれを問題だと思っているのか?
目的を持った人間は強い
理と情で相手を説得する
感情(情)で褒めるよりも事実(理)を見て褒めよ
努力の後に業績貢献度を伝えよ
減収増益は改善努力である
上司の評価よりもお客様の評判
相手を納得させる実力を身に付けよ
自分の道は自分で決めよ
真面目にコツコツが良いとは限らない
癖には良い癖と悪い癖がある
疑ってみる癖は改善に通じる
見聞きした情報に自分の考えを足せ
耳触りのいい話よりも耳の痛い話
相手の力で問題を解決せよ
努力したら確実に成果を出せるか?
ワクワクしなければ良い仕事はできない
ゴールから仕事を組み立て、ゴールまでせよ
大事なのは結果ではないと言う人は、結果を出せない人である
信じる者には見える
神様を置けば前向きになれる
結果には必ずプロセスがある
失敗から得られるものは、成功して得られるものよりも多い
完璧な組織など無い、不満の無い組織など無い
障壁が多いほど知恵が出る
有事は価値観を共有するチャンスである
外部の刺激があるほど本物だけが生き残る
<第5章>良い会社をつくりたければ良い風土をつくれ
働くということは存在を示すこと
正直であれ!透明であれ!
無いと困る会社をつくれ
生産革新は全てをHappyにする
意識が変わっても成果が出なければダメ
居心地のよい会社よりも成長させてくれる会社
和気あいあいよりも労働の実感
進化する会社は「内向き志向」でなく「外向き志向」である
弱みを組み合わせると強みに変わる
弱みを強みに変える
弱みを強みに、強みを儲けに
欠点を素直に受け入れると進化する
利益は高低ではなく長短である
経営はリスクとバッファーである
実力アップはリスクとバッファーを兼ね備えたものである
穴の空いたバケツで経営を続けていませんか?
最高の社会貢献は持続的な利益である
改善して結果を変える力
10対10で勝つ戦法
情熱は説得の手段である
相手の目に訴えよ
言葉で相手を動かす力
自分の仕事をキチンと説明できる技術者たれ
持続的な業績アップは人材の質で決まる
たかが5S、されど5S
良き企業風土は職場の5Sから
整理できない人は頭の中が整理できていない!
物を雑に扱うということは雑な経営ということ
在庫を改善したら納期が改善された!?
5Sを実践している現場は我が社の第二営業部
やるべき(必要な)ことと余計な(不要な)こと
簡単にマネされるようなものは独自の技術ではない
人間は知恵を使う仕事をせよ
個人よし、みんなよし
本質から外れた生産革新は経営革新にならない
儲かる会社よりも価値のある会社
習慣づくとやらないと不安になる
がんばらなくても「良い会社」
世の中で最も貴重なものは無形の財産である
良い会社とは社員が良い会社と感じる会社である
<おわりに>
おわりに