歌壇小論 

歌壇小論 

販売価格:550円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2013年09月17日
ページ数 PDF:72ページ
内容紹介

現代歌壇について約30年にわたり考察した小論集。このたび歌壇を引退するに当たっての卒論とします。

目次
目次
第1章  発芽期   歌壇の現状と展望
詩的世界の構造と写生
長崎小遊
葛飾小遊
社会性再考(2)
第2章  成長期  自照の極致
永遠の未解決(1)
永遠の未解決(2)
時間的存在論(1)
時間的存在論(2)
逆接法の効果
二つの潮流
収束と拡散
第3章  熟成期  新時代・インターネット社会展望(2)
老について
後期佐太郎短歌と茂吉
変動する社会の中で(1)
変動する社会の中で(2)
外に見える歌壇(1)
外に見える歌壇(2)
受容のメカニズムについて(1)
受容のメカニズムについて(2)
第4章  定着期  短歌の未来を思考する(1)
短歌の未来を思考する(2)
国際化時代と短歌(1)
国際化時代と短歌(2)
賛嘆の律動(1)
賛嘆の律動(2)
一人称独立詩型と単簡性(1)
一人称独立詩型と単簡性(2)
一一之態について(1)
一一之態について(2)
あとがき
奥付
奥付