燎原の雲(北条早雲の生涯) 四、天地鳴動の巻

燎原の雲(北条早雲の生涯) 四、天地鳴動の巻

販売価格:220円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2015年05月17日
ページ数 PDF:121ページ
内容紹介

山城国一揆が崩壊し、新九郎はかけがえのないものの多くを失ってしまった。新九郎は出家して早雲と名を改める。それは京の盟友、細川政元と決別する気持ちをあらわしたものだった。伊豆を豊かな国にしたい。早雲は年貢を減らし、まつりごとに力を尽くしていた。
明応七年(1498年)八月二十五日、史上最悪の大災害のひとつ、明応大地震が日本を襲う。東海地方は壊滅的な被害を受け、人々は悲しみのどん底につき落とされてしまう。領民を救うべく必死に働いていた早雲に、信じられない報告がはいった。権門の者どもにとっては、大災害すら権力を拡大する材料に過ぎなかったのだ。早雲は、ついに古き王法、腐りはてた権門を倒すために立ち上がる。

目次
(登場人物)
登場人物4
(地図)
京周辺図
東海図
関東図
伊豆・駿河東部図
古市澄胤の笛
1
2
3
稲屋妻落城
1
2
風を呼ぶ雲
1
2
四公六民
1
2
謀臣死す
1
2
遠州灘
1
2
3
武士というもの
1
2
3
刺客
1
2
退き陣
1
2
3
早雲庵宗瑞
1
2
3
狩野ノ介
1
2
3
戦国大名への道
1
2
明応大地震
1
2
3
蓮に浮かぶ城
1
2
3
4
人柱
1
2
3
4
六郎からの便り
1
2
嵐の前
1
2
レンゲ草
1
2
3
松田一族
1
2
亡弊の国
1
2
小田原攻略
1
2
3
鬼の棲家
1
2
3
4
奥付
奥付