本書は、仏道の真実について如来である私(=SRKWブッダ)が直接記したものである。覚りの真相、覚りの機縁、解脱の因縁、覚り以前・以後のこと、その他仏道についての核心をここに記す。本書は、極めて難解であり、私に縁のある高弟にしか理解できないであろう。敢えて本書を書く気になったのは、本書を著す一定の意義があると考えたからである。本書は、現在の、近未来の、そして遠い未来の我が高弟に向けて著す。***
目次 |
── 目次 ── |
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はじめに |
仏道 |
覚りは虚妄ならざるもの |
覚りの道の全貌 |
正法を知っておくべきこと |
本当に誰もが覚り得るのか |
なぜ覚りに達する人が少ないのか |
聖求について |
明知について |
信仰について |
覚りの機縁 |
機縁 |
具体的な機縁 |
あり得べき機縁 |
覚りの因縁 |
因縁 |
覚りの因縁の実際 |
覚りの因縁は喚起できるか |
修行 |
正しい遍歴 |
修行は無駄にはならないのか |
薫習はあるのか |
観の実際 |
公案について |
功徳を積むこと |
功徳 |
功徳を積むには |
功徳のよすが |
不可思議 |
不可思議 |
発心以前に起こる不可思議 |
不可思議なる発心 |
解脱のプロセスはこの世で最高の不可思議 |
解脱そのものは不可思議ではない |
神通 |
覚りの予兆 |
魔境 |
悪魔の正体 |
魔境に陥らないために |
あとがき |
あとがきに代えて |
奥付 |
奥付 |