黒南風の八幡~隻眼の海賊と宣教師の秘宝~


著: 唐橋史

黒南風の八幡~隻眼の海賊と宣教師の秘宝~

著: 唐橋史
状態 完成
最終更新日 2012年11月07日
ページ数 PDF:6ページ
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内容紹介

 第21回文学フリマ(ブース番号:ア-34)にて頒布する新刊の見本です。第一章部分のお試し読みができます。
 舞台は17世紀初頭、大航海時代末期の東アジア。かつて日本には、幕府の鎖国令にも縛られず、自由に海を駆けた「八幡」と呼ばれた海賊たちがいた。弾圧の嵐吹き荒れる平戸を逃れた隠れ吉利支丹の青年・右近は、八幡の船に乗って異国を目指す。その船の頭目は「黒南風の燕」と呼ばれる伝説の八幡だった。やがて、二人は東アジアを支配しようと目論むオランダ東インド会社の陰謀に巻き込まれていく。大ヒット海賊映画に捧ぐオマージュ。パイレーツ・オブ・イーストアジアン!(B6/220頁/¥800)
 サークルは「史文庫~ふひとふみくら~」(スペース№D-01)です。前回の文学フリマで完売した人気作ですので、お求めはお早めにお願い致します。

目次
序章 主よ、この魂に憐れみを