複眼主義 生産と消費論


著: 茂木賛

複眼主義 生産と消費論

著:茂木賛
販売価格:115円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2012年12月24日
ページ数 PDF:32ページ
内容紹介

小説“僕のH2O”の作者茂木賛による評論集“複眼主義”の生産と消費論編。「複眼主義」とは、
(一)世の中の二項対比・双極性を、的確に把握すること。
(二)とちらかに偏らないバランスの取れた考え方を実践すること。
(三)特質を様々な角度から関連付け、発展させていくこと。
この本で論じられる二項対比・双極性は、「生産と消費」とその周辺全12項目。ここでいう「生産」とは「他人のための行為」全般を指し、「消費」とは「自分のための行為」全般を指す。ブログ「夜間飛行」の電子書籍版シリーズ2。

目次
目次
前書き: 行動の契機
人の生産活動に注目するということ
生産と消費について
理性と感性
生産が先か消費が先か
人生における最大の生産とは
贅沢の意味
人を褒めるということ
生産と消費の分離・断絶
生産と消費の等価性
上下のベクトル
交感神経と副交感神経
自律神経と生産と消費活動について
後書き: 複眼主義の展開
奥付
奥付