仕事をサボったり、嘘をついたりしたことが無い、生真面目な会社員の彼女。
嫌なことも文句も云わず切実に生きてきた彼女の支えは、付き合っている俊夫を愛することと
将来夢見る結婚生活だった。けれどある日、彼は別れを告げた「君には主体性が無い」という言葉とよもに。
意味が理解できず、ただ希望を失った彼女はもうこの世から消えてしまおうと考えた。だが、そこにハルキという
男性があらわれ……。
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