状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2012年10月21日 |
ページ数 | PDF:5ページ |
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内地に戻るも、慌ただしく前線へと転出した山崎と純矢。
そこには懐かしい総司や杉本もいて、再び彼らとともに敵と戦うこととなる。
しかし、戦況は悪化の一途をたどり、飛ばせる零戦が少ない中で、純矢は陸軍とともに夜間の切り込みに参加していた。
着実に、神谷の命令の実行のために歩みを進めていく純矢を止める術がなく、しかし、歩兵としての彼の機敏さに山崎は複雑な心境を隠せない。
そんなある日、米軍が比島への上陸作戦を開始し、追い詰められた日本軍は――。
桜花四(比島編)《抜粋》 |