マネーの日本史


著: ushikuma

マネーの日本史

著:ushikuma
販売価格:440円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2012年10月13日
ページ数 PDF:51ページ
内容紹介

日本で最初に紙幣発行を計画したのは後醍醐天皇、日本は世界で二番目の紙幣発行国、平安時代の土倉は銀行、信長の旗印となった永楽通宝、、荻原重秀によるデフレ対策、大阪堂島で生まれた先物取引
☆ これらを知っていましたか。知らなかったらぜひこの本を読んでみてください。

目次
第1章 古代から中世にかけてのマネーの歴史
1.1 日本最初の貨幣は何
1.2 外貨を使って経済発展させたのは誰
1.3 為替取引が日本で開始されたのはいつ
1.4 平安時代に日本に銀行があったというのは本当か
1.5 貨幣を旗印にした有名な人物とは誰
第2章 近世(江戸時代)のマネーの歴史
2.1 徳川家康の金融・経済対策を述べよ
2.2 世界で二番目に古く紙幣を発行していた国とは
2.3 荻原重秀のデフレ対策は参考になるか
2.4 暴れん坊将軍自らの金融政策とは
2.5 江戸時代の銀行について140字以内で述べよ
2.6 世界の先物市場発祥の地は日本
2.7 大名の「お断り」とは何か
2.8 日本初の額面を明示した計数銀貨を作った田沼意次
2.9 何故、開国したら金が海外に流出してしまったのか
2.10 江戸時代にあった日本国債のルーツとは
第3章 近代のマネーの歴史
3.1 日本国債は何を目的に発行されたのか
3.2 円という名前をつけたのは誰?
3.3 国立銀行は国立の銀行ではない
3.4 海援隊が日本最初の株式会社という噂
3.5 西南戦争が日銀設立を促したって本当か
3.6 紙や布に押した手の形を手形と言う
3.7 早速、起きた恐慌の原因は何か
3.8 金本位制って何だろう
3.9 裏面が白紙の高額紙幣が発行された理由
3.10 戦時色強まる中で日銀法公布
3.11 高橋是清が凶弾に倒れた理由
第4章 戦後のマネーの歴史
4.1 戦後のインフレ歯止めのために何をした
4.2 三丁目の夕日の時代
4.3 戦後初めて国債を発行したのは何故か
4.4 ニクソン・ショックやオイル・ショックを知っているか
4.5 ちょっとだけ国債のお話
4.6 君はプラザ合意を知っているか
奥付
奥付