複眼主義


著: 茂木賛

複眼主義

著:茂木賛
販売価格:115円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2013年05月16日
ページ数 PDF:43ページ
内容紹介

本の概要

小説“僕のH2O”の作者茂木賛による評論集。「複眼主義」によって世界を眺め、ビジネスや経済、建築や言語を語る。「複眼主義」とは、
(一)世の中の二項対比・双極性を、的確に把握すること。
(二)とちらかに偏らないバランスの取れた考え方を実践すること。
(三)特質を様々な角度から関連付け、発展させていくこと。
この本で論じられる二項対比・双極性は、主要な「脳と身体」及び「都市と自然」と、その周辺11項目。ブログ「夜間飛行」の電子書籍版シリーズ1。

目次
目次
前書き: 複眼主義とは何か
否定形の質問について
Resource PlanningとProcess Technology
アフォーダンスと免疫学
脳と身体
ホームズとワトソン
公(Public)と私(Private)
会議にて
広場の思想と縁側の思想
都市と自然
視覚と聴覚
政治と宗教
脳における自他認識と言語処理
身体運動意味論
後書き: 複眼主義の発展
奥付
奥付