弊社は「多面的なモノの見方が出来る人材を育成する」、ポリフェニックエデュケーター企業NoCと申します。
多面的なモノの見方を養っていただきたく、当シリーズを始めました。
私たちは変化の早い今の時代だからこそ、そして情報の洪水に流されかねない時代だからこそ多面的に物事を見る大事さを痛感しています。
ただこの本はいわゆる自己啓発本だったり、多面的な見方の養い方といったハウツー本とは一線を画しています。
なぜなら「学習は楽しくなければ意味が無い」という考え方を持っているからです。
そこでこのenjoy polyphenic seriesではあなたが良く知っている情報(童話)に新しい見方を
加えるという試みをしていきます。
これを読み続けることで普段、疑問にも思わない情報に対して
「本当にこの見方しかないのか?本当に正しいのか?」といったすでにある
ものを穿った思考が身に付くことでしょう。
そのうち「別の見方が出来ることってこんなに楽しいんだ」ということに気がついてもらえると思います。
第一弾は「アリとキリギリス」です。
誰もが知っている物語ですが、私どもはこんな見方を加えてみました。
「もしもアリとキリギリスの世界が秋で終わってしまったらどうなるんだろ?」
こうなると全く別の物語に変化してしまいます。
一体この世界に何が起きたのか?!
確実に来ると思ってた冬のために働いていたアリは、終末を知ったときどうするのか?
遊んでばかりいたキリギリスが世界の終わりを迎えるにあたり出した答えとは?!
読み終わった後に色々な考えが浮かんでくると思います。
その気持ちを紙に書き出して周りの人と話してみてください。
モノの見方は一つではありません。
それをこの物語、そしてこのenjoy polyphenic(多面的)seriesを通じて感じ取っていただければ幸いです。
それではポリフェニック(多面的)ワールドをご堪能ください。