江戸の街中をミニスカートにニーハイの女性がさっそうと歩いている。
周囲の男の視線が一斉に白い太ももに集まった。
「うほっ、こいつはいけねえぜ」
皆、目を細める。
「パンとしたハリと白玉団子のようなもっちり感がたまんねえな」
「こんなもん見せられて、さわっちゃいけねえなんてあんまりだぜ」
そうだ そうだと見知らぬ者同士がうなずき合う。
「あーイイもも拝ませてもらった」と手を合わせる者もいる。
そして、男たちは晴れやかな顔になって仕事に戻っていった。
太ももには人を幸せにするパワーがある。
なぜ、あの制服からのぞく白い太ももは僕らの心をギュッと絞るように掴むのだろう。
なぜ、あのニーハイは男を激しく動揺させるのだろう。
なぜ、ハッとするほど美しいのだろう。
この写真集は「美しい太もも」の写真を厳選した最高のコレクションだ。
好事家の皆さんは十分にご堪能あれ。
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