大阪の天神祭の夜は中之島に花火を見に車で見に出かけたが駐車場どころか中之島界隈に近づく事すら出来ない交通規制である。「ならいいじゃないか生駒の山から見たらどんなに見えるかなァ?」と生駒に向かった。途中で空模様が怪しくなって来たが大丈夫そのうち晴れてくるだろうと車を飛ばした。
「おい、後ろの車すごいでー、」赤いスポーツカーがずーと付いて来て乗っているのは女が一人、夜なのにサングラスをして顔は判らないが色白のロングヘアの美人である事は想像できる、
こちらが山道に入るとスポーツカーも山道に付いてくる、「何か用があるのだろうか、一回車を止めてみよう、どうするか?」狭い山道追い越しは出来ない。
これからこの物語は不思議な世界に突入していきます。
第一章 生駒山に向う山中で狐軍団現る |
第二章 華麗なる招待 |
第三章 天空の露天風呂 |
第四章 宇宙ロケットバイクの決闘 |
第五章 敗戦の反省会議 |
第六章 調査分析結果 |
第七章 復讐戦開始 |
第八章 客人を地球へ無事に送る |
奥付 |
奥付 |
第八章 客人を地球へ無事に送る |