大学の夏休み、彼女とともに花火大会にいくことになった。川に掛る大きな橋を二人で渡っていると、橋の下で何やら人影がみえた。なぜだか無償に気になってしまった僕は、チャンスを見計らって一人、橋の下へと向かった。そしてそこで見たものは・・・・・ ※本書のジャンルは「鉄球」小説です。 「鉄球」小説とは、とにかく物語の中のどこかで鉄球が登場する小説です。通常の小説のように楽しんで読んで頂けることはもちろん、「今回はどこで、また、どういうかたちで鉄球が登場するんだろうか?」といった楽しみかたも可能です。興味のあるかたは、ぜひ一読を!
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