病院では治せず残ってしまった後遺症を限りなく再生させます。その言葉の通り、後遺症を抱えているにも関わらず病院では治癒とされた後遺症に苦しんでいる方達を最優先に、現在のリハビリテーションの限界や常識を超え、限りなく機能回復を追究した本である。病院で治癒とされた片麻痺や慢性痛などはもはや回復を断念させられたものであり、それは世間では「後遺症」と名付けられるものの、それは世間の「正常」なる一般の方達となんら変わらない「人」として扱われる。なぜならもう治らないと言われているからだ。その病院では治らないと言われた後遺症を治すということは、もはや医療行為ではない。スポーツ選手が自分の身体能力を高める事となんら変わりはないのである。回復という言葉は使ってはいるが、それはもともとは患者さんとして病院で治療を受けていたことや、治らない後遺症を持っているため分かりやすく使っているだけで「向上」でも良い。そうこれは己が求める限り最大限機能回復、向上させるための極みを追究した本なのである。著者は一般的には理学療法士として病院に勤務しているが、理学療法は一切使っていない。その経験が活かされている部分もあるが、根本はあくまでも人間理解を最大限追究しているだけである。その人間を人間たらしめているシステムのどこに異常があり、それを正常に戻すか。それだけなのである。改めて言っておく、これは医療行為ではない。機能回復、向上の極みを追究した本なのである。ですから、内容は身体、精神障害の後遺症など医学的なものが主体だが、スポーツなどにも応用は当然可能で、全人間的な機能を回復させるという意味での概念なのである。それを、様々な文化や常識に囚われず(誰しもが何かしらの制約を受けている中で)全てから開放された観点から「機能回復、向上」を捉えた極みなのである。
| 2012年1月 |
| 第1章 病院について① |
| 第1章 鬱病について② |
| 第1章 鬱病について③ |
| 鬱病編から見えてくる リハビリや他部門の 現在のアプローチの恐ろしさ |
| 第2章 病院では治らない障害、代表的後遺症 片麻痺編 |
| 第2章 片麻痺の革命的考察 革命的治療 |
| 第2章 片麻痺アプローチの新境地 |
| 第3章 慢性的な痛み 慢性痛の真実 |
| 第3章 慢性的な痛み 慢性痛の真実② |
| 慢性的な痛み 慢性痛のアプローチ |
| 慢性的な痛み 慢性痛のメカニズム |
| 2012年2月 |
| 慢性的な痛み 症例Mさん |
| 妥協なきリハビリ 番外編 |
| 番外編 Ⅱ |
| 番外編Ⅲ |
| ついに 分かりました^^何を書くべきなのかが! |
| 人間とは |
| 人間とは Ⅱ |
| 人間とは Ⅲ |
| (真の)人間とは Ⅳ |
| 真の人間とは Ⅴ |
| 真の 人間とは Ⅵ |
| 真の 人間とは 補足編① 精神疾患の革命的考察 |
| 真の人間とは 補足編② 精神疾患の革新的考察 |
| 妥協なき機能回復の 確認と根本 |
| 現実を見てください① 長嶋監督編 |
| 現実を見よう② 長嶋茂雄氏から 分かること |
| とやかく言わずリハビリ最先端とやらの現実を見ましょう③ 長嶋氏編 |
| 現実を見よう 逃げずに 妥協なく ④ |
| 果てしない脳という生物 |
| 果てしない脳という生物2 |
| 果てしない脳という生物③ |
| ちょっと番外編で |
| 2012年3月 |
| 果てしなき脳という生物④ |
| 果てしなき脳という生物5 |
| お礼と続き クオリア |
| 果てしなき脳という生物⑥ |
| 果てしなき脳という生物7 |
| 果てしなき脳という生物⑧ |
| ちなみに 募集 |
| 具体的な展望 |
| 今日は愚痴ります(笑) |
| 果てしなき脳という生物9 |
| 果てしなき脳という生物⑩ |
| 3月11日 自分のターニングポイントでもあった大きな1日 |
| 果てしなき脳という生物11 |
| 果てしなき脳という生物 最終章 |
| 真の「動く」とはなんなのか |
| 真の「動き」 その 始まりは・・・ 自分?じゃ・・・ なかった?・・・ |
| 動きの 真のメカニズム 始まり |
| 行為 の 成り立ち |
| 動き、行為 再生へのアプローチ |
| 今すぐ出来る新しい発見 |
| 今日は愚痴ります(笑) |
| コメントの返答 |
| 脳=心=身体 |
| 私流のアプローチの続き、未来の展望 |
| 2012年4月 |
| 早く気付いて下さい①~パーキンソン病編~ |
| 早く気付いて下さい②~1リットルの涙編~ |
| 僕の考える理想の医療世界 |
| 早く気づいて下さい③~運動学習編~ |
| ちょっと聞いてみたくなりました |
| 片麻痺を治す ということ |
| 少し正体を、、、、 |
| 見落とされている真実~整形編~ |
| 見落とされている真実~整形編~② |
| 最悪の自覚なき犯罪者『早期リハビリ』 |
| ちょっと番外編愚痴と嬉しい報告(笑) |
| ここは言わせてください! |
| 実績 かなり簡単に |
| 革新的な慢性痛のメカニズム あと早期リハ批判 |
| 慢性痛が 生まれる メカニズム |
| 今日は日曜日なのでお休みします^^ |
| 片麻痺の生みの親、育ての親は下手なPT専門家だった |
| 誤解のないように |
| 西洋科学と東洋科学① |
| 西洋科学と東洋科学② |
| 自我 自分 意識 とは① |
| 自我 自分 意識とは② |
| 自我 自分 意識とは③ |
| 自我 自分 意識とは④ |
| 自分 という 存在とは 成り立ちのメカニズム① |
| 2012年5月 |
| 自己探求①ワーキングメモリー |
| 突然ですが、これだけは真実です |
| 自己探求②ミラーニューロン 注意機能 |
| 遅くなりましたが 必ず伝えておきたい事 |
| 必ず伝えたい事 続きです |
| 身体障害から精神障害へ 精神障害から身体障害へ① |
| 精神障害=身体障害② |
| 身体障害が精神障害を生み出す |
| 身体障害が精神障害を生み出す② |
| 昨日の補足 ~精神科の現実~ |
| 精神から身体運動へ① |
| 精神から身体運動へ② |
| 精身の再生は 進化と発達が 鍵 |
| 発達とは 運動障害からの再生とは |
| 補足 |
| 回りくどくなる事を覚悟してください ただただそれだけ複雑な世界なだけなんです |
| 真の『感覚がある、ない』とは |
| 認知運動療法を超える もっと現場を見ろ! |
| 感覚麻痺も専門家が作ってる? 見えてないだけだ |
| 完全無欠のビジネス |
| 僕は『妥協なき機能回復センター』とやらを開業したらカルテは書かないシステムにする |
| まず筋緊張をノーマルにする |
| 真の感覚麻痺とは |
| 妥協なき機能回復のための準備~筋緊張をノーマルに~ |
| 真の感覚麻痺の理解 |
| 感覚麻痺の理解②アプローチ |
| 長らくお待たせしました。訓練の実際 初級編 |
| 土日は基本家族奉仕なのでブログ更新はほどほどで でもこれだけは注意して!!!編 |
| 訓練の実際 初級編② |
| 訓練の実際 初級編③位置覚 |
| 訓練の実際④ 図と背景 |
| 訓練の実際⑤ 妥協なくを勘違いしている者へ |
| 訓練の実際⑥ 関係性からの存在とは |
| 2012年6月 |
| 訓練の実際⑦ 筋緊張のコントロールをまず再生 次なる手は |
| 「息抜き」や「けじめ」はめっちゃ大事 |
| 訓練の実際⑧ |
| 訓練の実際⑨ 空間について |
| 訓練の実際⑩ 行為の成り立ち 道具、物の重要性 |
| 訓練の実際 11 感覚訓練を始める前に |
| 訓練の実際 12 身体の最先端から攻める |
| 訓練の実際 13 生物の進化をたどれ |
| 妥協なき機能回復のコラム① |
| 妥協なき機能回復のコラム② 精神疾患とは |
| 改めて運動、行為の始まりって? |
| 訓練の実際 第二章 ①パーキンソン病、症状 |
| 訓練の実際 第二章 パーキンソン症状② |
| 訓練の実際 第二章 ③パーキンソン症状の新しいメカニズム |
| 訓練の実際 第二章④ パーキンソン症状 |
| 訓練の実際 第二章⑤ 震えの新しい考察 |
| 訓練の実際 第二章 ⑥ 妥協なき機能回復が考えるパーキンソン病の真実 |
| 訓練の実際 第二章 ⑦奇跡の退院 |
| 訓練の実際 第二章 ちょっと補足 |
| 訓練の実際 第二章 ⑧パーキンソンだろうがなんだろうが現象を世界を背景にありのまま診ろ |
| 訓練の実際 第二章 ⑨ 現場での色々 高次の脳機能 |
| 妥協なき機能回復コラム③ |
| 妥協なき機能回復のコラム④独り言 |
| 妥協なき機能回復のコラム④ 続 |
| 訓練の実際 第二章 ⑩ パーキンソン病、症状の歩行機能妥協なき再生 |
| パーキンソン病はまだまだ再生可能性をとてつもなく秘めた疾患!妥協なき機能回復の革命的考察! |
| 妥協なき機能回復の根本パーキンソンのアプローチを通して |
| あるパーキンソン症例からの革新的な知見 妥協なき評価 |
| 今すぐ出来る『震え症状全般』に対する妥協なき機能回復 |
| 申し訳ありません |
| 2012年7月 |
| 妥協なき機能回復のとある1日 |
| 妥協なき機能回復のとある日常② |
| 妥協なき機能回復のとある日常②『遊び』 |
| 昨日の補足 |
| 妥協なき機能回復のとある日常『遊び編③』 |
| 妥協なき機能回復の『1対9の法則』 |
| 妥協なき機能回復のコラム⑤ 恋心とは |
| 妥協なき機能回復のコラム⑥ |
| 高熱から完全復活!戻ってきた妥協なき機能回復!新規の片麻痺患者編 |
| 新規の四肢の痙性麻痺患者編② |
| 片麻痺の妥協なき急性期アプローチ① |
| 片麻痺の妥協なき急性期アプローチ② 痙性をなくす |
| 片麻痺の妥協なき急性期アプローチ④ 痙性を完全に抑制する |
| 妥協なき機能回復のコラム⑦ 著名人の言葉から |
| 妥協なき機能回復のコラム⑧ |
| 妥協なき機能回復のコラム⑨ 妥協なき機能回復の独り言 名言?愚痴?(笑) |
| 片麻痺の妥協なき急性期アプローチ⑤ 座位移行後からのアプローチ全体の流れ |
| 片麻痺の妥協なき急性期アプローチ⑥ アプローチの流れ、順番 存在の難易度から |
| 妥協なき急性期アプローチ⑦脳全理解は『神様の国家試験』 |
| 妥協なき急性期アプローチ⑨ 回復の全ては痙性次第なのは間違いない |
| 妥協な機能回復の貴重な貴重な出会い |
| 妥協なき機能回復のコラム⑩ 妥協なき機能回復の名言集(笑) |
| 小脳出血発症30年の妥協なき機能回復① |
| 小脳出血発症30年の妥協なき機能回復② もう少し症例紹介状況説明 |
| 小脳出血発症30年の妥協なき機能回復③ 医療専門家の大きな勘違い |
| 小脳出血発症30年の妥協なき機能回復④精神科長期入院からの脱却が超困難な理由 |
| 小脳出血発症30年の妥協なき機能回復⑤ 発症30年の振戦を回復させる! |
| 妥協なき機能回復のコラム11 |
| 妥協なき機能回復のコラム12 |
| 小脳出血発症30年の妥協なき機能回復⑥ やはり運動障害は感覚障害が先行する |
| 昨日の補足 プラス 妥協なき機能回復の革新的な感覚障害の新理論 経験からの発見 必見! |
| 2012年8月 |
| 小脳出血発症30年の妥協なき機能回復⑦ 振戦をほぼ消失させた その方法とは! |
| 妥協なき機能回復のコラム13 ボトックスについて |
| 妥協なき機能回復のコラム14 改めて妥協なき機能回復とは |
| 小脳出血発症30年精神病院入院30年の退院までの軌跡⑧ |
| 小脳出血発症30年精神病院入院30年から退院までの軌跡⑨ 慢性痛を消す! |
| 小脳出血発症30年精神病院入院30年から退院までの奇跡 10 慢性痛をまず消す |
| 理解するには超難関だが、、、妥協なき機能回復を目指す者ならば必ず考えなければいけない視点 |
| 小脳出血発症30年精神病院入院30の退院への軌跡 11恐怖、痛み、不快反応をうまく組み込む! |
| 感覚障害について 全ては感覚から始まる |
| 最近ずーっと考えてる事 久々に愚痴に付き合ってください(笑) |
| もっともっと疑問を投げ掛け合いましょう! |
| 覚悟の扉が開きました |
| 4人募集します |
| 片麻痺掲示板開設の知らせ |
| 真の感覚障害とは ある方の疑問を通して |
| 眠れる妥協なき専門家達へ |
| 岡下さんからの質問②CI療法について |
| 岡下さんからの質問、CI療法について②解答の続き |
| 随意運動と行為について① |
| 2012年9月 |
| 随意運動と行為について② |
| 随意運動と行為について③ |
| 随意運動と行為について④ |
| 随意運動と行為について⑤ |
| 随意運動と行為について⑥ |
| 読者の皆さん助けてください。本当に困っています。 |
| 片麻痺に対する妥協なき自主訓練① |
| 注意事項 |
| 随意運動と行為について。続けていきます その前に |
| コメント、メッセージありがとうございます |
| 随意運動と行為について⑦究極の考察 |
| 随意運動と行為について⑧ |
| 随意運動と行為について⑨ |