状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2014年04月16日 |
ページ数 | PDF:91ページ |
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『幸福論』のフランスの哲学者アランが1906年から、第一次世界大戦が勃発し志願して参戦した1914年8月までに書いたプロポ(語録)の翻訳で、本としては本邦初訳である。
テキストは《ALAIN :PROPOS D'UN NORMAND Ⅰ;Gallimard,1952》を使用している。全177章であり、各章のタイトルは、出版に際してアラン自身、マリー・モニック・モール=ランブラン夫人又は発行者が付けたものであるが(ガリマール社のプレイヤード叢書版においてモーリス・サヴァン氏が命名したものを含む。)、空白の儘のもの及び1909年に書かれたプロポの一部については訳者が便宜的に付け、( )内に示している。
(表紙の画像は、パリの「エトワールの凱旋門」である。)
目次 |
一ノルマンディー人のプロポ Ⅰ(下) 目次 |
カット写真 |
百三十一~百四十 |
百三十一 「考える人」と優しさ (LE PENSEUR ET LA BONTÉ) |
百三十二 生存競争だろうか? (LUTTE POUR LA VIE ?) |
百三十三 郵便配達人 (LE FACTEUR DES POSTES) |
百三十四 社会主義者への演説 (DISCOURS AUX SOCIALISTES) |
百三十五 (法律と自由な人間) |
百三十六 (自由な判断) |
百三十七 革命記念日 (LA FÉTE NATIONALE) |
百三十八 (精神の力) |
百三十九 (王の人間性) |
百四十 (選挙の意味) |
百四十一~百五十 |
百四十一 プラトン (PLATON) |
百四十二 政府関係者たち (LES ATTACHÉS DE CABINET) |
百四十三 (シヨン運動家) |
百四十四 泉 (LA SOURCE) |
百四十五 無気力な人たち (LES MOLLUSQUES) |
百四十六 労働者と戦争 (L'OUVRIER ET LA GUERRE) |
百四十七 (軍隊万歳) |
百四十八 戦争に反対して (CONTRE LA GUERRE) |
百四十九 リュシアン・ルーヴェン (LUCIEN LEUWEN) |
百五十 ナポレオンの赫々たる武勲 (L'ÉPOPÉE NAPOLÉONIENNE) |
百五十一~百六十 |
百五十一 軍人精神 (L'ESPRIT MILITAIRE) |
百五十二 虐殺の後 (APRÈS LES MASSACRES) |
百五十三 平和への愛 (L'AMOUR DE LA PAIX) |
百五十四 軍隊組織 (FORMATION MILITAIRE) |
百五十五 若き兵士たち (JEUNES SOLDATS) |
百五十六 樵 (LES BÛCHERONS) |
百五十七 蓄音機 (PHONOGRAPHES) |
百五十八 ル・ノートル (LE NÔTRE) |
百五十九 (自由と力) |
百六十 (音楽と歴史) |
百六十一~百七十 |
百六十一 (プラトンとの対話) |
百六十二 猿 (LE SINGE) |
百六十三 利己主義 (L'ÉGOÏSME) |
百六十四 キプリング (KIPLING) |
百六十五 トルストイ(TOLSTOI) |
百六十六 (作家の現実) |
百六十七 (スチュアート・ミルの功利性) |
百六十八 存在するものを愛すること (AIMER CE QUI EXISTE) |
百六十九 十字架の徴 (LE SIGNE DE LA CROIX) |
百七十 (善き意志) |
百七十一~百七十七 |
百七十一 村の葬儀 (L'ENTERREMENT AU VILLAGE) |
百七十二 (死は考えないこと) |
百七十三 汎心論 (PANPSYCHISME) |
百七十四 (物質主義) |
百七十五 中立 (NEUTRALITÉ) |
百七十六 キリストの神性 (DIVINITÉ DU CHRIST) |
百七十七 牧月 (PRAIRIAL) |
訳者あとがき |
訳者あとがき |
奥付 |
奥付 |