徳島邪馬台国説と古代イスラエルの神話とをミックスさせたファンタジー小説。
巻別概要
第一集 バトルボール
古代ユダヤより伝わる八大心拳。秘宝を巡る戦いの幕があける。バトルボールの構造を邪馬台国説や聖書などの言葉を引用して、もっともらしく本当にあったかのように説明している。
今まで、漫画のキャラ達が必殺技を出す時に技の名前を叫ぶのは、冷静に考えれば不可解かつ滑稽であったが、逆にそれが最も必要な予備動作なのだと、聖書や科学をミックスさせた理論を根拠に言い切っている。
第4章
無事ジャン・ピエールとの戦闘に勝利し初陣に錦を飾ったはるか。
しかし沙織にとって親友のはるかが八大心拳の一つ、フェニックス心拳と呼ばれる伝説の武術の使い手だと知り戸惑う沙織、変らぬ想いと変ってしまった現実。そんな二人の葛藤を他所にはるか達は激しい戦いの渦に巻き込まれていく。
揺らぐ心に同調するかのように徐々に動き出す謎の組織ダークエンジェルス。
目の前に居るのは敵か、味方か?戦いが戦いを呼び謎は益々深みを増していく。
そんな二人の前に突如として現れた男の正体は!?
愛と友情の超絶ファンタジー バトルボーラーはるか どうぞお楽しみ下さい!