十五話 元高校教師川田次郎の不思議な話 高校一年生の夏、夏休みに入ったばかりの男子生徒3人が、 海辺のキャンプ場で夜と明け方に友人が漕(こ)ぐ伝馬船を確かに 目撃(もくげき)した。だがその船は幻(まぼろし)のように消えて しまうのである。そしてその消えた時間と・・・
Kindleデバイスにファイルを送ることができます。送るにはユーザ登録をしてください
Puboo にユーザ登録