状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2012年08月03日 |
ページ数 | PDF:281ページ |
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『永野郷土誌』は、戦後から昭和45年(1970年)まで20年以上の年月をかけて歴史資料が集められ、一冊の郷土誌として編纂、昭和47年11月に永野連合町内自治会より発行されたものです。編纂には、貞昌院住職・元永野小学校校長であった 亀野寛量和尚が、郷土誌編纂委員長として携わっています。
永野地区とは、現在の神奈川県横浜市港南区に所在する 永谷(上永谷、下永谷)、野庭町、芹が谷にわたる地区の名称です。
かつては相模国鎌倉郡でした。
当地区は、郷土誌発行後も丸山台地区の区画整理、市営地下鉄や環状2号線の開通など、急激な都市化が進みつつあります。移入人口の増加により、昔の永谷地区をご存知でない方も増えてきました。
貴重な地域資料を多くの方に知っていただきたく、地域の鎮守として貞昌院が果たしてきた役割とあわせて、ここに永野郷土誌を基に、永野の歴史をご紹介いたします。
奥付 |
奥付 |
写真資料 |
巻頭のことば |
目次 |
古代の永野 |
石造塔 |
塚の古址/首塚/富士塚 |
古文書、古記録 |
皇国地誌村誌より見た永野 |
港南区の歴史に見る永野 |
新編相模風土記に見る永野 |
自然環境 |
天災地変 |
口碑伝説 |
風俗習慣 |
古歌に見る永野 |
方言 訛言 俚諺 |
氏子の心構え |
神社 |
仏閣 |
名木 |
昔の物価 |
永野の団結団体 |
明治以降永野村組織まで |
大正末期より昭和初期の村政 |
明治初年より大正頃の教育 |
永野地区戸数の変遷 |
教育 |
字名と地番 |
永野の産業 |
太平洋戦争空襲 / 終戦の日 |
聯合軍最高司令部指令書 |
永野地区水道招致の経過 |
福本葡萄園 |
明けゆく永野 |
あとがき |