今を去ることちょうど30年前の1982年、大学生だったボクはその頃いろんな同人誌に描き散らかしてたマンガを一冊にまとめて本にしました。はじめての個人誌。
タイトルは当時から今に至るまで大好きな日本のロックバンド「四人囃子」のセカンドアルバムから拝借しています。
まぁ今読んでもずいぶん変なマンガばかりですが、それらを集めたこの本が何人かの人の目に留まることになったことが30年後、今の自分につながっています。
つまりこの本は、カッコよくいいますと、マンガ家としての青木俊直の原点です。
今でも自分のはたち前後のその青臭さに恥ずかしくなってしまうマンガたちですが30年たった節目ですのでここで公開します。(最近この漫画を描いていた頃の自分と同じ年の大学生と接する機会が増えたということもきっかけのひとつかもしれません。)
同人誌から直接スキャンしたものでお見苦しいところもあるかと思いますがご容赦ください。
あと作品中見開きページのシーンがひとつありますがパブーは見開き表示に対応していないため、ご容赦ください。
奥付のページの金額は当時の販売金額です。今回これを閲覧したからと言って課金はされません。御心配なさらぬよう。
しかし、当時500円でこれ売ってたんだなぁ。今出してる本より高い…。
印刷してくれた創造出版というのは池袋にあった会社でしたがいまはどうなっているだろう…。