《あらすじ》
第二次大戦後、「妖精学」という学問が確立した世界。
妖精学の専門家を養成する学校、通称フェアリー・スクールで勉強をしている女子学生のロニカ・アルメニカは、学校中の鏡を割る男子生徒ボルド・ブルストロンと出会う。
二人が妖精がらみの事件を解決して間もない頃のこと。前回の功績を知る人である刑事ハロルドから、とある事件の捜査協力を求められる。それは今、ロンドンを死の恐怖で混乱させている連続殺人鬼――レッドキャップの捜査だった。
ロニカは殺人事件に妙な違和感を覚えながら、ロンドンの深い灰色の闇の中で真実を追求していく。
《内容》
全六章。文字数108,468文字からなる長編ライトノベル。
小学校高学年から高校生向け。
近日中に更新予定。
《お願いごと》
読者の皆様へ。もしよろしければ、感想や評価等をお願いします。
第一章 妖精の輪 |
絵本「(にじんでいてよめない)」 |
01 |
02 |
03 |
04 |
05 |
06 |
07 |
08 |
09 |
第二章 赤帽子の殺人鬼 |
第三章 少女の残した夢 |
第四章 妖精の血と肉 |
第五章 父と子 |
第六章 後日 |