日本には多くの埋蔵金伝説が存在します。その数は数千に及ぶとも言われ、北は北海道「源義経の黄金」から南は鹿児島「海賊キッドの宝」まで、ある程度の規模と信憑性があるものでも20~30は存在します。代表的な伝説は「徳川幕府の埋蔵金」「豊臣秀吉の軍用金」「結城家の埋蔵金」「武田信玄の軍用金」など・・その中でも明智光秀は、本能寺の変のみクローズアップされ、埋蔵金伝説は靄に包まれたまま、これまでの定説から抜け出せずにいました。そこにスポットを当て、定説の矛盾点や疑問を指摘し、新たな埋蔵地を大胆に推理しました。もちろん歴史的な背景や人物像なども考慮し、残された句をあらゆる角度から検証。結果、今まで全く話題にも挙がらなかった地が浮かび上がって来ました。さて、その場所とは・・・
新説 明智光秀の埋蔵金伝説 INDEX |
第一章 埋蔵金の現状 |
第二章 Q&A |
第三章 埋蔵するための問題点 |
第四章 不可能を可能にする要件 |
第五章 推理 推理①あらゆる可能性を否定せず |
推理② 句のキーワードから探る |
推理③ 句には隠された別の意味が・・・ |
推理④ 直感で・・・ |
少し休憩 |
推理の資料 |
推理⑤ 光秀が統治する主な城と周辺を徹底解剖 |
おまけの資料 |
第六章 結論 |
特別編 誰も想像していなかった その場所とは? |
謝辞 |
参照1 稲葉山城(現岐阜城) |
参照2 坂本城縄張り図 |
参照3 丹波亀山城 絵図 |
参照4 福知山城と城下町 |
参照5 周山城 |
参照6 黒井城 |
参照7 明智城の縄張り図 |
参照8 苗木城 参照9 岩村城 |
参照10 天の岩戸神社 |
参照11 岩戸 |
参照12 丹後国の古地図 参照13 天橋立の古い絵 |
参照14 京都の古地図 |
奥付 |