総ての様相を孕んだ、散文詩。夜の出来事を主に、記載しております。織りなす夜を、紡ぎ出す余韻を、醸しだし、
構築する先の真実に、化粧を施し、何処でも無い、何かを掴む為の、激情。
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幾重もの夜の起算を繰り返す日記。 |
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夜の遺留品を拾う日記「第百七夜」 |
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夜の日記「第百十九夜」 |
夜の日記「第百二十夜」 |
夜の日記「第百二十一夜」利用されることの無い生命よ。 |
夜の日記「第百二十二夜」革命の所業。 |
夜の日記「第百二十三夜」リリカルな夜の胎動。 |
夜の日記「第百二十四夜」 |
夜の日記「第百二十五夜」取るに足らぬ日々に捧げる意味。 |
夜の日記「第百二十六夜」 |
夜の日記「第百二十七夜」昇華する夜の尾鰭に掴まる蝶。 |
夜の日記「第百二十八夜」 |
夜の日記「第百二十九夜」今を編み込む奇蹟。 |
夜の日記「第百三十夜」夜の偶像を解き明かす風向。 |
夜の日記「第百三十一夜」生命は語る術を用い意識を靡かせる。 |
夜の日記「第百三十二夜」認識する夜。 |
夜の日記「第百三十三夜」 |
夜の日記「第百三十四夜」 |
夜の日記「第百三十五夜」自己改革の鐘。 |
夜の日記「第百三十六夜」 |
夜の日記「第百三十七夜」降り積もる幻影。 |
夜の日記「第百三十八夜」 |
夜の日記「第百三十九夜」 |
夜の日記「第百四十夜」 |
夜の日記「第百四十一夜」 |
夜の日記「第百四十二夜」 |
夜の日記「第百四十三夜」拠り所を求めぬ夜。 |
夜の日記「第百四十四夜」命の好悪。一つの答えに偏るものは、一つの答えも見出せない。 |
夜の日記「第百四十五夜」 |
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夜の日記「第百六十夜」メリーメリーメニーな日々。 |
夜の日記「第百六十一夜」支えるように歩み寄る夜。 |
夜の日記「第百六十二夜」統合される夜の尾鰭に繋がる架け橋。 |
夜の日記「第百六十三夜」公平性を持たぬ意識のシーソー。 |
夜の日記「第百六十四夜」世界性を終わらせぬ為に縫い付ける原理。 |
夜の日記「第百六十五夜」薄命な夜に突きつける意志。 |
夜の日記「第百六十六夜」 |
夜の日記「第百六十七夜」現在の尾鰭を掴む結末。 |
夜の日記「第百六十八夜」判然に募る意志。 |
夜の日記「第百六十九夜」 |
夜の日記「第百七十夜」整合される時。 |
夜の日記「第百七十一夜」孕む夜の均衡。 |
夜の日記「第百七十二夜」厳正な進化、又は、それの値か、否か。 |
夜の日記「第百七十三夜」折れない感情に卑俗さを与えぬ意思表示。 |
夜の日記「第百七十四夜」死する夜に息吹きを与える。 |
夜の日記「第百七十五夜」 |
夜の日記「第百七十六夜」完全性を保つ差異。 |
夜の日記「第百七十七夜」森羅万象を飛び越える欠如。 |
夜の日記「第百七十八夜」熱唱する夜に拓ける感動。 |
夜の日記「第百七十九夜」永久啓蒙を紡ぐ革命的な夜の原形。 |
夜の日記「第百八十夜」新たな最後の始まりの最初に繋がる意志。 |
夜の日記「第百八十一夜」視神経を取り除き見つめる矢先。 |
夜の日記「第百八十二夜」衝突する意識に転じる奇蹟。 |
夜の日記「第百八十三夜」 |
夜の日記「第百八十四夜」思想前夜。 |
夜の日記「第百八十五夜」脊髄にヒットする愛。 |
夜の日記「第百八十六夜」帰属する限りに食される現在。 |
夜の日記「第百八十七夜」新たな夜の始まり。新たな人間を作り上げる試み。 |
夜の日記「第百八十八夜」加速器にいれた過去を具現化する。 |
夜の日記「第百八十九夜」 |
夜の日記「第百九十夜」総ての動詞と、その答え。 |
夜の日記「第百九十一夜」理由など求める限りに頽廃する。 |
夜の日記「第百九十二夜』ダイナミックな破片。 |
夜の日記「第百九十三夜」モダニズムを這いずる意識の固形物。 |
夜の日記「第百九十四夜」躍動する意思。 |
夜の日記「第百九十五夜」心以上のものが躍る夜。 |
夜の日記「第百九十六夜」天上天下唯我独尊のマーチ。 |
夜の日記「第百九十七夜」終わらない旋律を辿る緩慢な懐疑。 |
夜の日記「第百九十八夜」緊要に包まれる君に有する理由に基づき反す意志。 |
夜の日記「第百九十九夜」其処に保つ湿度や質感は、朧気に加速する。 |
夜の日記「第二百夜」訪れる先に連なる意識。 |
夜の日記「二百一夜」後続的な意味に捌ける意味。 |
夜の日記「第二百二夜」葬る限り溢れる感情の鍵。 |
夜の日記「第二百三夜」群像から離れ虚空を歩む意味。 |
夜の日記「第二百四夜」悲観している間も無くリリカルに歩く夜。 |
夜の日記「第二百五夜」時の針を止める思念。 |
夜の日記「第二百六夜」それぞれの満足に飛来する意味。 |
夜の日記「第二百七夜」訪れる脅威に印象を捌ける。 |
夜の日記「第二百八夜」革命前夜に降りしきる暴利を貪る革命。 |
夜の日記「第二百九夜」革命的理論が設置され、リロードする現在。 |
夜の日記「第二百十夜」充足する意識の湖畔で眠る君。 |
夜の日記「第二百十一夜」損する後に迫る高貴。 |
夜の日記「第二百十二夜」復元される限りに化膿する日々。 |
夜の日記「第二百十三夜」構造性を覆す夜。 |
夜の日記「第二百十四夜」焼け落ちた後の微笑み。 |
夜の日記「第二百十五夜」定義を覆す実体に配される解釈。 |
夜の日記「第二百十六夜」主体性を保つ原因。 |
夜の日記「第二百十七夜」胸底に潜む恐怖を受理しない形式。 |
夜の日記「第二百十八夜」創造的プロセスに味付けるする比較。 |
夜の日記「第二百十九夜」感覚器官に這いずる夜。 |
夜の日記「第二百二十夜」除外された後の粉末的な君。 |
夜の日記「第二百二十一夜」途切れ途切れに継ぎ接ぎに構築される現在。 |
夜の日記「第二百二十二夜」春の嵐を待ち構える心情。 |
夜の日記「第二百二十三夜」あまりにも創造的な。 |
夜の日記「第二百二十四夜」閉塞的な回路を隔て、対する現実に解消される。 |
夜の日記「第二百二十五夜」敗因を剥ぎ取り縫い付ける原因。 |
夜の日記「第二百二十六夜」統計される限りに産まれる差異に反する。 |
夜の日記「第二百二十七夜」整合される意志に備わる要因。 |
夜の日記「第二百二十八夜」マグカップの中の廃屋に備わる宇宙。 |
夜の日記「第二百二十九夜」内面性の始まり。 |
夜の日記「第二百三十夜」夜の動静に備わる共通項。 |
夜の日記「第二百三十一夜」蒼然な邂逅に備わる君の胞と立像。 |
夜の日記「第二百三十二夜」折れない感情に翼を用い不埒に飛び交う。 |
夜の日記「第二百三十三夜」独創的な主観のカーディガンを羽織り見つめる原野。 |
夜の日記「第二百三十四夜」劇的な思念に収納される夜の涎。 |
夜の日記「第二百三十五夜」毎晩が恋の余波。 |
夜の日記「第二百三十六夜」削減されない心に溢れる生命。 |
夜の日記「第二百三十七夜」反り返る意志。 |
夜の日記「第二百三十八夜」止まらない精神の残像。 |
夜の日記「第二百三十九夜」夜の声色。 |
夜の日記「第二百四十夜」超人間の発明。 |
夜の日記「第二百四十一夜」表現上の夜。 |
夜の日記「第二百四十二夜」数兆分の一の作用。 |
夜の日記「第二百四十三夜」孤独の切片に結ばれるジェンダーと無数の思念。 |
夜の日記「第二百四十四夜」一律の孤高。 |
夜の日記「第二百四十五夜」夜のマントラを縫う衝動。 |
夜の日記「第二百四十六夜」新たなマテリアル与え乗り越える試練。 |
夜の日記「第二百四十七夜」勤続する意思のアレルギー。 |
夜の日記「第二百四十八夜」たった一匹の行軍。 |
夜の日記「第二百四十九夜」一切の宣伝を孕まぬ夜。 |
夜の日記「第二百五十夜」夜の掃除機で吸い取る隔意と悪意。 |
夜の日記「第二百五十一夜」夜の傷跡に帰属する痕跡に残る爪痕。 |
夜の日記「第二百五十二夜」修繕される夜。 |
夜の日記「第二百五十三夜」磔にされた主体性に与えられるだけのプロパガンダから抜け出す。 |
夜の日記「第二百五十四夜」始まり告げる人類の音と興じる骨の音。 |
夜の日記「第二百五十五夜」人形劇の糸を切る精神性。 |
夜の日記「第二百五十六夜」夜通し欠けて痛む原因。 |
夜の日記「第二百五十七夜」顕在たる意識の奴隷を終える衝動。 |
夜の日記「第二百五十八夜」中抜きされぬ思いを昇華させる夜。 |
夜の日記「第二百五十九夜」配信される新品の内心。 |
夜の日記「第二百六十夜」路地裏に迫る愛の鳴。 |
夜の日記「第二百六十一夜」内心に迫る大正義。 |
夜の日記「第二百六十二夜」単一に成就する夜が、実景に折り重なる。 |
夜の日記「第二百六十三夜」原点回帰する命の後方。 |
夜の日記「第二百六十四夜」永続化し、転換される実体。 |
夜の日記「第二百六十五夜」体たらくな人間性に終焉に打撃を与える。 |
夜の日記「第二百六十六夜」荒廃し、産声上げる君に白羽の矢を立てる。 |
夜の日記「第二百六十七夜」帰属し飢える意思。 |
夜の日記「第二百六十八夜」当該する夜に保湿される意思。 |
夜の日記「第二百六十九夜」利用されないトピックを加え反復する。 |
夜の日記「第二百七十夜」聳える意味に堅持しない理由。 |
夜の日記「第二百七十一夜」詮索する意味に紡ぐ意識。 |
夜の日記「第二百七十二夜」彩り鮮やかな果てる運命。 |
夜の日記「第二百七十三夜」能動的に授ける端的な憐憫。 |
夜の日記「第二百七十四夜」凄艶たる夜の余韻。 |
夜の日記「第二百七十五夜」短絡的に調合し、超越する夜に跳躍性。 |
夜の日記「第二百七十六夜」恒常性にあてがう生命の濫立。 |
夜の日記「第二百七十七夜」淵源に備わる命の高貴。 |
夜の日記「第二百七十八夜」無駄なものを削ぎ落としソリッドに生きる。 |
夜の日記「第二百七十九夜」一人に届かせ紡ぐ意味の可逆性。 |
夜の日記「第二百八十夜」打ち合い佇み、立ち続ける命の勃興。 |
夜の日記「第二百八十一夜」世代を飛び越えるべく続ける永久真理とその交合。 |
夜の日記「第二百八十二夜」孤軍奮闘の思想の残滓。 |
夜の日記「第二百八十三夜」折り重なるイメージに陶酔する夜の実態。 |
夜の日記「第二百八十四夜」人間性を捏造し、翻すような不完全な夜の際。 |
夜の日記「第二百八十五夜」不確かな居所を埋めるような要理。 |
夜の日記「第二百八十六夜」内心に備わり配信され続ける事実の昇華。 |
夜の日記「第二百八十七夜」恒常的な運命論が犇めく群雄割拠の夜の加工。 |
夜の日記「第二百八十八夜」欠けるもの有れど、賭ける意味などは持たぬ。 |
夜の日記「第二百八十九夜」乗り越えるべき人間。 |
夜の日記「第二百九十夜」吸収されるわけ無い日々に隔てる意味は無い。 |
夜の日記「第二百九十一夜」ガタガタながら、過多な思い掲げ、尚も進む。 |
夜の日記「第二百九十二夜」動機を突き抜け、悔悟を飛び越えあらゆる解放に集う。 |
夜の日記「第二百九十三夜」普遍性を飛び越え変成し、数多の耽溺や暴力に陥る思念とその作用。 |
夜の日記「第二百九十四夜」生産的な夜の寓話。 |
夜の日記「第二百九十五夜」誠実な静寂に追従する差異に抗う今。 |
夜の日記「第二百九十六夜」歪な君の瞳を介して描く角度。 |
夜の日記「第二百九十七夜」静穏を積み立てる世界性。 |
夜の日記「第二百九十八夜」逆上せた愛に負荷を与える主体。 |
夜の日記「第二百九十九夜」総ての欲望をえくぼに変える夜。 |
夜の日記「第三百夜」未開の思いを嵩張らせる愁然たる面持ち。 |
夜の日記「第三百一夜」傷だらけの獣の恒常性。 |
夜の日記「第三百二夜」慢性的な夜を絡め合わせ感染症を抱える夜を綴じる様に退く命の動機。 |
夜の日記「第三百三夜」仕切る領域も無ければ広域に示す小粋な思いだけが夜を牛耳る。 |
夜の日記「第三百四夜」徳用な思いで今を乗り換えるような季節と風刺。 |
夜の日記「第三百五夜」丁度良い今を刺すような痛み。 |
夜の日記「第三百六夜」ただ揺らぐ濃厚な夜の恋路。 |
夜の日記「第三百七夜」創造する限りに同じ意味が今に与える事実が現実を保つ。 |
夜の日記「第三百八夜」夜の抵抗力を備える内心と正式な理由と毅然さ。 |
夜の日記「第三百九夜」無為な夜を施し、ものでは無いリアリズムを痛感させる。 |
夜の日記「第三百十夜」長針を削ぎ、脳裏で爆発されるような主意と印象。 |
夜の日記「第三百十一夜」跡形も無く無くなる夜の気配。 |
夜の日記「第三百十二夜」まったりゆっくり重ねる夜。 |
夜の日記「第三百十三夜」超越しては貫く遠退くのだ。 |
夜の日記「第三百十四夜」観念論を携える夜の散歩道と偶像崇拝。 |
夜の日記「第三百十五夜」混同する夜に褪せる雨。 |
夜の日記「第三百十六夜」濃厚な夜のリップスや立腹する今に触れる時々。 |
夜の日記「第三百十七夜」分針のブランコに乗り黄昏れる君。 |
夜の日記「第三百十八夜」恐怖に交わり不可欠な意味に空間的な不感症を告げる夜。 |
夜の日記「第三百十九夜」はにかむ夜のリアリズムの交錯。 |
夜の日記「第三百二十夜」体現する夜に縋る拠り所。 |
夜の日記「第三百二十一夜」追考する意識の狭間で自由に協議する。 |
夜の日記「第三百二十二夜」どうにかなる夜に訪れる止まらぬ奇蹟。 |
夜の日記「第三百二十三夜」総ての主体の始まりを告げる夜のざわめき。 |
夜の日記「第三百二十四夜」唯我独尊のマーチング。 |
夜の日記「第三百二十五夜」臆病さを捨て描写に入り込む理屈に打ち出されない弊害。 |
夜の日記「第三百二十六夜」依然として乗り越える為に私たちは存在する。 |
夜の日記「第三百二十七夜」転生する実体に流転する感情。 |
夜の日記「第三百二十八夜」出戻る過程に尽き果てる事実。 |
夜の日記「第三百二十九夜」競合する世界の矯激との差異。 |
夜の日記「第三百三十夜」統合されない夜に犇めく多様性。 |
夜の日記「第三百三十一夜」ただ歌えば建前など吹き飛び、立場を超えて伝わる。極める意志に今が貫通し、可能性を伝える。 |
夜の日記「第三百三十二夜」母体を持たぬ母の裏側の歌。 |
夜の日記「第三百三十三夜」際限無い静寂に微睡む夜。 |
夜の日記「第三百三十四夜」埋めるだけの日々とは何処までも空想的だ。 |
夜の日記「第三百三十五夜」弛まぬ命に降り注ぐ曙光。 |
夜の日記「第三百三十六夜」共同体たる世界と私の血合い。 |
夜の日記「第三百三十七夜」ただ考えず好きなように振る舞う。 |
夜の日記「第三百三十八夜」君を蜂の巣にするような論理。或いは終わらない論議。 |
夜の日記「第三百三十九夜」偏執する夜の誇大妄想を申す。 |
夜の日記「第三百四十夜」何度も姿勢を正すべく落とすハンマー。 |
夜の日記「第三百四十一夜」バスタブの中で輝く星空に放棄した理由たちのセレナーデ。 |
夜の日記「第三百四十二夜」気高い世界を気だるく乗り越えるようにのらりくらり彷徨い築く。 |
夜の日記「第三百四十三夜」継起される面影や重苦しい恋の模型。 |
夜の日記「第三百四十四夜」勇敢な夜は時間を持たない。 |
夜の日記「第三百四十五夜」短絡的にノリノリに生きる作法。 |
夜の日記「第三百四十六夜」字余りな君に配される愛。 |
夜の日記「第三百四十七夜」可能性を否定せず、ひけらかさない今に加算される意志。 |
夜の日記「第三百四十八夜」発散される愛に帰巣する意識。 |
夜の日記「第三百四十九夜」足りない夜を補う意志。 |
夜の日記「第三百五十夜」隷属せずレイシズムから脱し静かに夕日を眺め優美な時間に帰す。 |
夜の日記「第三五十一夜」あなたのアンサーから零れる愛を穿つ、許斐。 |
夜の日記「第三百五十二夜」ルール無用な夜のレース実験室研究所で訝るラットの死。 |
夜の日記「第三百五十三夜」恋慕する思いだけ従う夜。 |
夜の日記「第三百五十四夜」共闘する夜の慢心を取り除く。 |
夜の日記「第三百五十五夜」進むべき今に示唆する動機。 |
夜の日記「第三百五十六夜」甲乙付けがたい瞬間の恍惚。 |
夜の日記「第三百五十七夜」ただ歯止めも無い愛。 |
夜の日記「第三百五十八夜」研究続ける夜の痩せた感情。 |
夜の日記「第三百五十九夜」愛し合った二人への弁証法と形而上的乖離。 |
夜の日記「第三百六十夜」私から革命が始まると謂えば、既に革命は始まり、君に後続し、新たな意思を授けケダモノから抜け出し吐き出す毛玉。 |
夜の日記「第三百六十一夜」重厚な運命に従属する意味に帰し、軋む意志。 |
夜の日記「第三百六十二夜」そのままで良い、と思う事ほど残酷な事は無い。 |
夜の日記「第三百六十三夜」断続的に締め付ける意識の狭間で凌ぐ夜。 |
夜の日記「第三百六十四夜」夜の全成分を含んだ乖離的な意思。 |
夜の日記「第三百六十五夜」ただ成す意味に長じる人間と回帰。 |
夜の日記「第三百六十六夜」名前を持たない感情。 |
夜の日記「第三百六十七夜」後ほど跡形も無く消え去るからまた始める。 |
夜の日記「第三百六十八夜」星空や月夜に示される記号の影。 |
夜の日記「第三百六十九夜」永久闘争を授ける散文を散見する理由に長じる意志の構造。 |
夜の日記「第三百七十夜」歩く毎にグチョグチョになりながら萎えない為に歩き続ける意味。 |
夜の日記「第三百七十一夜」淡々と続く限りの毎日には示されない超越。 |
夜の日記「第三百七十二夜」構造改革一日目の夜の倒錯と羞悪。 |
夜の日記「第三百七十三夜」絶えず切り開く革命の論理に染み渡る夜の悩み事と遠退く儀式。 |
夜の日記「第三百七十四夜」世界同時革命の夜。 |
夜の日記「第三百七十五夜」感謝を燦々と伝える夜と対話。 |
夜の日記「第三百七十六夜」難渋な人間を数秒で越える人間的な夜と余生。 |
夜の日記「第三百七十七夜」密接する愛の理論。 |
夜の日記「第三百七十八夜」勘ぐり操縦したがる精神を裏切り栄進する為に希望を産む日々。 |
夜の日記「第三百七十九夜」重なり合う時折に馳せる恋路。 |
夜の日記「第三百八十夜」総ての夜を童話に変える理論。 |
夜の日記「第三百八十一夜」邂逅する意志の擦れる音と永久。 |
夜の日記「第三百八十二夜」夏の衣服を剥がし、不敵に笑う夜。 |
夜の日記「第三百八十三夜」高調する意識に備わる政敵の夜の実態と壊乱と微睡む世界とサクセス。 |
夜の日記「第三百八十四夜」どこまでも鋭敏に続く世界性に微睡む景色と憂鬱と君。 |
夜の日記「第三百八十五夜」内心の故郷に帰還する純粋な肉体。 |
夜の日記「第三百八十六夜」構造を打ち砕く鉄槌を用い超克しては、引き摺られない人間。 |
夜の日記「第三百八十七夜」ただ能動し、安堵する世界に配色を与える日々。 |
夜の日記「第三百八十八夜」形状を持たぬ過去を打ち砕く鉄槌。 |
夜の日記「第三百八十九夜」総ての偏見と権限を拭う夜。 |
夜の日記「第三百九十夜」認識される前の自己と緩衝する他者と存在。 |
夜の日記「第三百九十一夜」僕らも何れか肉体から離れ端数か素粒子や理由に変わる。 |
夜の日記「第三百九十二夜」分け隔てなく均等に分かつ意志。 |
夜の日記「第三百九十三夜」無秩序に編み込まれる情報を遮断し行き交う意味だけに得るような吟遊。 |
夜の日記「第三百九十四夜」極まる時間を駆除し、秀逸な瞬間にテレポートする。 |
夜の日記「第三百九十五夜」私を吸収合併し起因を調べた後に根差す今に帰する君。 |
夜の日記「第三百九十六夜」あなたの故郷や呼吸を復元し続ける夜。 |
夜の日記「第三百九十七夜」締め付ける大地に染み渡る君の涙の意味を濾過し、解決に至る。 |
夜の日記「第三百九十八夜」光りある夜のお話。 |
夜の日記「第三百九十九夜」察知され、配布される夜に絡まる思想。 |
夜の日記「第四百夜」最も速い行為との遭遇。 |
夜の日記「第四百一夜」微々たる照合を終え、照らされない意味の影に備わる静寂。 |
夜の日記「第四百二夜」折れない身心にだけついて回る奇跡。 |
夜の日記「第四百三夜」食えないなら食うな。ただそれだけの事だ。単にそれだけの事だ。 |
夜の日記「第四百四夜」保たれるだけの威厳を葬る異次元と反作用的な自己との反復。 |
夜の日記「第四百五夜」ペシミズムを打ち倒し、浸透する侭に自己を昇華させる。 |
夜の日記「第四百六夜」不死鳥の尾を煎じて飲んだ夜の飛翔の角度にあらゆる妨げも無く進む意味を旋回する意思。 |
夜の日記「第四百七夜」要する今に絶えず襲う孤独こそ乗り越えるべきなのだ。 |
夜の日記「第四百八夜」急上昇する想いに限界は一切無く無限性を含み厳正な今を包括する。 |
夜の日記「第四百九夜」空洞化する精神にはめ込むレトリックな感情よりも鋭い意味を突き刺し転生するリズム。 |
夜の日記「第四百十夜」見透かす世界に見つかる訳も無い。理由は訳も無く、理由を求めるだけに過ぎない。欲はその場で硬化するだけに兌換させるだけに過ぎない。 |
夜の日記「第四百十一夜」一夜限りの契りも犠牲心に触れながら徒然倒錯する。 |
夜の日記「第四百十二夜」生きることに端的な簡単は無く、事実を促し扇動するだけの戦争の音が木霊する迷路から抜け出し正方向な生き方示す。 |
夜の日記「第四百十三夜」帰属する夜に近付く想いが永遠に気付く。 |
夜の日記「第四百十四夜」敢行する意志と滲む聖域に寄り添う永遠と青春。 |
夜の日記「第四百十五夜」吸着する永遠と成因に詰まる普遍性に草臥れたフラクタル。 |
夜の日記「第四百十六夜」あらゆる方角に送るナノサイズの閃きや苛立つ過去を昇華させる想い。 |
夜の日記「第四百十七夜」行き渡る過去のカプセルの中に配される新たな物質。 |
夜の日記「第四百十八夜」継続する意識に加点される感極まる場面に訪れる地平への平衡性。 |
夜の日記「第四百十九夜」対象を持たぬ夜に砕かれた思考を注ぎ飲み干す君。 |
夜の日記「第四百二十夜」憤りを抱える裏通りを潜り抜け、簡易な管理に押し付けられず、進む。 |
夜の日記「第四百二十一夜」成熟した主観から生まれる時間こそが正確な意思に追従し、同じ位置を孕み刻む。 |
夜の日記「第四百二十二夜」羽ばたく意志と夜の住まい。 |
夜の日記「第四百二十三夜」ジンジン来る夜が濡らすアスファルトを乾かすロジック |
夜の日記「第四百二十四夜」詰問する花崗岩に乗る夜の拠り所。 |
夜の日記「第四百二十五夜」革命、解放の鐘が鳴る夜のとばりに判然と過ぎ去る瞬時。 |
夜の日記「第四百二十六夜」ささいな理由に覆い被さる夜に伝わる可能性。 |
夜の日記「第四百二十七夜」ほとんどは意味も紡げず帰納する。 |
夜の日記「第四百二十八夜」愛でその人を変えるような結末を含んだモラルも高みに帰依する。 |
夜の日記「第四百二十九夜」標高高くなる心の山々を登る夜。 |
夜の日記「第四百三十夜」集権される情報の致死量。 |
夜の日記「第四百三十一夜」夜の位置や夜のカフェに配される冷えた陥落。 |
夜の日記「第四百三十二夜」清濁併せ呑むよりも、どらも吐き出し画期的な価値を綴る。 |
夜の日記「第四百三十三夜」死して猶綴る季節の加工物を捨て去り排斥される現在に至るレトリック。 |
夜の日記「第四百三十四夜」あらゆる体制と再生の根が腐りながら、窶れた鐘鳴らし動機を促す。 |
夜の日記「第四百三十五夜」転換される意志が回転し、あらゆる座標を突き抜け、自身に帰依する。 |
夜の日記 「第四百三十六夜」事実の空白を埋めず空腹癒さず、卑しい気持ちを排除する。 |
夜の日記「第四百三十六夜」足早に帰依する四季の模様を描いた思念を逆流させた理。 |
夜の日記「第四百三十七夜」崇高な夜に飛び火する物事の高みに備わる愛と肺と厚み。 |
夜の日記「第四百三十八夜」前衛的な瞬間を解き明かし、捲るページを黒く塗り、白く塗り変え欲そのものを取り払う。 |
夜の日記「第四百三十九夜」曖昧なのが世界だ。 |
夜の日記「第四百四十夜」超越すべく演算やめる日々。 |
夜の日記「第四百四十一夜」単に感極まるままに感謝を施すより、それを乗り越え続ける想い。 |
夜の日記「第四百四十二夜」静寂な時に訪れる確かさに揺れる。 |
夜の日記「第四百四十三夜」この張り裂けるコアに迫る声色や、かぐわしい瞬間に愛しさ。 |
夜の日記「第四百四十四夜」一律な静寂に訪れる製図。 |
夜の日記「第四百四十五夜」退行しない意志と動機。 |
夜の日記「第四百四十六夜」対象を磔にし、論議の槍で突き刺すような要請を吐き出すだけの問いを破綻に追い遣る。 |
夜の日記「第四百四十六夜」漠然と忍び寄り逡巡する夜の動機。 |
夜の日記「第四百四十七夜」感情に訪れる起因を争奪する悪意の権化たる欲そのものの原理。 |
夜の日記「第四百四十八夜」空疎な時間を乗り越える思う生死の歯車に落とす一定の圧力を含んだ潤滑油。 |
夜の日記「第四百四十九夜」追い求める限りに追い縋る今に滅亡したがる世界を従える君こそを鞍替えする。 |
夜の日記「第四百四十九夜」悪の権化たる街を討伐する試み。 |
夜の日記「第四百五十夜」慢心を疎外させる魔法。 |
夜の日記「第四百五十一夜」蔓延る意識を収斂する夜。 |
夜の日記「第四百五十二夜」総てに転機を与え、迎え撃つ夜に訪れる進歩を集約させ、昇華に至る意味に帰する。 |
夜の日記「第四百五十三夜」忍従する意識に縋る革命から離別し、あらゆる世界を捉える。 |
夜の日記「第四百五十四夜」夜の質感に遮る質問の嘔吐やほとんどの情景の領土化を終えた時間の配役。 |
夜の日記「第四百五十五夜」形式上の事実を胚胎させる夜の神話。 |
夜の日記「第四百五十六夜」扇動する展開が広がる夜に取り残されずに押し広げる。 |
夜の日記「第四百五十七夜」廃れる侭に眠らずひたすら画き続ける意志。 |
夜の日記「第四百五十八夜」減ろうが増えようがお構い無しにおこがましくも続くを続け続ける。 |
夜の日記「第四百五十九夜」起因を持たず記号化を終えた生命を捉える成因を這う激情。 |
夜の日記「第四百六十夜」 構造的に配される愛から乖離し、理解を深め見つめる。 |
夜の日記「第四百六十一夜」律する要因に律動し、関する理由に展開する成因を捉える夜。 |
夜の日記「第四百六十二夜」要らないものこそ、催され不安を誘うから、解き放つまで懐かしむ誤作動。 |
夜の日記「第四百六十三夜」慟哭する空をドラマチックに展開させる街並み。 |
夜の日記「第四百六十四夜」決して潰えぬ意識を演繹させる夜のドライブ。 |
夜の日記「第四百六十五夜」透徹して波乱な感情に動作を与える夜の奇蹟、或いは世界の変転。 |
夜の日記「第四百六十六夜」数多の動機を伝える夜の動機と孤独の動悸。 |
夜の日記「第四百六十七夜」美麗な意味を収奪する行動と理論。 |
夜の日記「第四百六十八夜」絶えずエクソダスする意識の波形。 |
夜の日記「第四百六十九夜」空間的な不感症を遮る論理。 |
夜の日記「第四百七十夜」安堵を抱える明晰な主観性を保つ夜の動機。 |
夜の日記「第四百七十一夜」意味を乗り越える前に悩む場面に縋り憑き過ぎ去るものを待つよりも前の出来事。 |
夜の日記「第四百七十二夜」エゴイスティックに昇華させる夜に浸透する旋律と律動し、実情に捌ける真実。 |
夜の日記「第四百七十三夜」夜通し繋ぐ真理と心因。 |
夜の日記「第四百七十四夜」飛び越える瞬間こそ乏しくも奇しくも美しく総てを乗り越える。 |
夜の日記「第四百七十五夜」あらゆる流動的な手紙を引き裂く悪意を掻き消す画期的な夜。 |
夜の日記「第四百七十六夜」持ちこたえる夜をそつなく伝える範囲を示す今。 |
夜の日記「第四百七十七夜」 どこまでも届く意志で収納する夜。 |
夜の日記 「第四百七十八夜」 血の通わない世界から脱兎しはだけるままに連なる夜。 |
夜の日記「第四百七十九夜」選ぶ意味を持たぬ対象に降り注ぐ夜の原理。 |
夜の日記 「第四百八十夜」 私を何度も呼び込み詠み込めば永遠化する。 |
夜の日記 「第四百八十一夜」 静寂を縁取り対話する心理との駆け引きと貨幣化する真理を蹴散らす動機。 |
夜の日記 「第四百八十二夜」 数光年をかけて行う超絶な事業。 |
夜の日記 「第四百八十三夜」 認識し、及ぶ月日をたどる確かな意味に通じる夜。 |
夜の日記 「第四百八十四夜」 何通りもの夜の抜け道。 |
夜の日記 「第四百八十五夜」 何億光年も前に克服される出来事の経路。 |
夜の日記 「第四百八十六夜」 ひとり綴る革命の論理。 |
夜の日記 「第四百八十七夜」 だんだんと絡んだ身体が溶け合い一つの花に成る様相と逆走する真理。 |
夜の日記 「第四百八十八夜」 疲れないからだを抱え、尽くされた後に広がり後続する瞬間を実用的に昇華させる。 |
夜の日記 「第四百八十九夜」 先ず始めるよりも、終わりを見つけぬことだ。 |
夜の日記 「第四百九十夜」 僥倖や射幸心を取り払い、関する理由を超越し続ける夜。 |
夜の日記 「第四百九十一夜」 燦然たる夜に下される論理。 |
夜の日記 「第四百九十二夜」 静寂を包む厳寒。 |
夜の日記 「第四百九十三夜」 屈辱に耐え、晴らすべくためるルサンチマンな憎悪より、それを超越し愛する行為に肯定し続ける要因を連ねる夜。 |
夜の日記 「第四百九十三夜」 意味に意味を持たせない緩慢さを示す夜。 |
夜の日記 「第四百九十四夜」 君の小さな手がそっと願うことこそが、確かな希望である。そこ行為だけが希望である。 |
夜の日記 「第四百九十五夜」 深夜を媒介にする真理に遂げる思い。 |
夜の日記 「第四百九十六夜」 単に続くならば、何度も超越する夜に意志は思惟を越える。 |
夜の日記 「第四百九十七夜」 誰も読まぬ時こそが、麗しい。 |
夜の日記 「第四百九十八夜」 誰も居ない夜に吸い付き縋り憑く濃度。 |
夜の日記 「第四百九十九夜」 締結する夜に始まる方針。 |
夜の日記 「第五百夜」 創造を押し広げ、永遠に措置される理由に訪れる世界が押し広げられ幸福が行為に拡散される。 |
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