昭和17年の『文学界』の特集「近代の超克」の分析。そこに現れた近代主義の批判や近代への懐疑を、今日の精神状況と照らし合わせながら、懐疑の精神の持続の必要を説く。(〈生命の哲学〉コレクション6.『現代とはどのような時代なのか』ミネルヴァ書房 2017年 所収)
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