(仮説)宇宙と生命{死んだらどうなるのか?}(前編)

(仮説)宇宙と生命{死んだらどうなるのか?}(前編)

状態 完成
最終更新日 2012年06月14日
ページ数 PDF:16ページ
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内容紹介




「死ねば一巻の終わりで その先はないのか 或いは別の世界が待っているのか?」この問いに対する科学的な答えを与えたり根拠のある解説をした人は過去においても現在においても皆無である。おそらくホモ・サピエンスの時代には答えは出てこず
ホモ・サピエンス亜種の時代に持ち越されるだろう。そうであれば ホモサピエンスである我々には回答を得る唯一の方法は
死ぬことである。然し、ホモサピエンスは死んでしまえば、生き返ることは出来ないのでこの答えをこの世に持ってくることは
出来ない。宗教家や哲学者の言うことは信じる人達にとっては正しいが 信じない人たちにとっては正しくない。結果として
多くの人がこの問題の答えを得ようとして 時として、昼も夜も考え抜く。出てきた答えは正しいかもしれないし、間違って
いるかもしれない。そして この答えを追求する人たちからはあるひとつの答えを導く「方法」が生まれる。「死」を追求して
いくと必ず「何故」生まれるのかという問いにぶつかる。「生」から「死」の答えが得られるかもしれないし、「死」から「生」の答えが生まれるかもしれない。この世の中には面白いこととか楽しいことがいっぱいあるので、このようなことは考えないのが普通だ。然し、ちょっと小説家の書くことに注意を払ってみるがいい。若い時には元気のいいこと、面白いことをを書いていた人も年をとると元気の良いことは書かなくなる。「死」が近ずいているのを感じ、元気のいい事を書けなくなる。人生というのは長いようで 実際にはあっという間に過ぎていくものなのだ。そのことは 実際に経験した人にしかわからない。本書は「何故生まれ、そして 死ぬか」という問いに挑戦している。






目次
宇宙
宇宙は神のミステイク?
ダーク・エネルギー
ダーク・マター
量子もつれ
古代の賢人達と宇宙
あとがき