２０１１年４月に京都市内で開講した市民大学院（文化政策・まちづくり大学校）の生活文化産業学の講義録／２０１１年度版です。わが国の基幹産業の一つとして見直されつつある生活文化産業について理解を深めて頂けるように作成しました。いま私たちは、仕事や生活の便利さではなく、心の豊かさが実感できて安心して生活できるような社会をつくってゆかなければならないと考えています。

その内容についてホームページやフェイスブック上に掲載し、新たな通信教育システムとして整備しています。気軽にコメントや質問などを返信してもらえれば幸いです。よろしくお願いいたします。

１．はじめに
２．生活文化産業におけるハードウェア
３．生活文化産業におけるソフトウェア
４．生活文化産業における情報発信の強化
５．生活文化産業における情報管理の整備
６．生活文化産業における情報収集の効率化
７．ケーススタディ１／テレワークと在宅勤務のすすめ
８．ケーススタディ２／農家民宿の現状と課題
９．ケーススタディ３／生活文化産業における起業支援
10. ケーススタディ４／就職の現場から考える人財育成
11. ケーススタディ５／超円高水準でも儲かるビジネスモデル
12．ケーススタディ６／地域ゆかりの偉人と地域資源
13．地域リーダーの役割と必須ツール
14．生活文化産業の可能性ー永続可能な新たな産業への期待ー
15．まとめ