3.11前の日本において、
俺に訪れた奇跡。
その当時の俺は、世界でもっともついていない男でした。
でも、彼女に会ったことで、
もっともついている男に思えたものでした。
彼女が去ってしまった後でも、
俺はその残心を懐かしく思うのです。
かつての「俺」が苦しんだ思い、
ムダに過ごした想いを言葉にしてみました。
売り物ではないのですが、
彼女に再会することができたなら、
彼女へのプレゼント代にする予定です。
もうこういうクサい感情は流行らないのかもしれませんが、
無味殺伐としている日本もどうもね・・・
経年劣化にどこまで耐えうるか |