ブラック・コート(現代版仕事人)


著: stuka8

ブラック・コート(現代版仕事人)

著:stuka8
販売価格:429円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2012年05月13日
ページ数 PDF:84ページ
内容紹介

現代版仕事人の小説です。現代設定にするため、闇の裁判という形をとっています。仕事人のイメージである恨みを晴らすコンセプトと、仕事道具を使うことを両立していながら斬新なストーリーです。ハードボイルドと派手なアクションがウリですが、さらに依頼人(作中では原告といいます)をはめる陰謀等ミステリーの側面も重視しています。仕事人の世界観が好きな方におすすめです。最初は仕事人として恨みを晴らすストーリーですが、警察の介入、さらにテロ集団との対決となり、仕事人をよりスケールアップした展開になります。いままでのミステリーとは大きく違う、殺す側の展開で書かれています。さらに、同じ主人公が探偵で殺人犯をおう「ホワイト・レポート」という正反対の姉妹作品があり、ひとつの大きな企画になっています。設定は極力共通化し、ストーリーは正反対です。同じ主人公が片や仕事人という暗殺者、片や殺人犯を推理する探偵です。
ストーリーは、テレビレポーター・柊が5年前、アメリカのラスベガスの潜入取材で、同僚を「殺人マジシャン」に殺された。彼は、その失意に、闇の裁判「ケルベロス」を受け入れてしまう。「検事」率いる闇サイトだ。そこで血に染めてしまった為、恋人の玖珠あけみキャスターと距離をあけるようになる。そして、彼のいる極東テレビでテロリストが占拠する事件が起こる。首都の中心でのテロだ。あけみを守るため、柊はテロリストと対決する。
youtubeに紹介動画があります。「現代版仕事人は闇の裁判の話だ。かなりハードなアクションの作品だ。」(ストーリー紹介)http://youtu.be/JzLWhZLXGHM 現代版仕事人は闇の裁判だった。それがけっこうかっこいい!(仕事人キャラ紹介)http://youtu.be/XO9uEYExqRE

目次
不可能襲撃計画
極東テレビ占拠事件
奥付