状態 | 執筆中 |
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最終更新日 | 2012年05月17日 |
ページ数 | PDF:46ページ |
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それは、忘れられた祈り
届かぬ祈りを忘れた人間は
本当の祈りの意味を知らない
忘れられた祈りを望む人間に、救いは存在するのだろうか――
少女と死神、聖女と青年、そして神様。それぞれの舞台で語られる「祈り」に纏わるお話。
互いの想いが紡ぐ祈りの行く末、舞台の終わりに描かれる二人の恋愛模様。切なくも、哀しくも、けれど「祈り」は産まれ落ちては沈んでいく。
掬う両手を持たぬ神様は、最後に何を語り、何を「祈る」のか――
第一幕 Memento mori |
序章 御伽噺という名の喜劇の幕開け |
第一話 白き少女の憂鬱 |
第二話 黒き少年の深淵 |
第三話 メメント・モリに慈愛の微笑みを |
第四話 メメント・モリに残酷な口付けを |
第五話 笑みを零した白の少女はそう願い(前編) |
第五話 笑みを零した白の少女はそう願い(中編) |
第五話 笑みを零した白の少女はそう願い(後編) |
第六話 星屑に託した黒の少年はそう望む(前編) |