竜馬外伝 i27 軍艦奉行・勝海舟の章

竜馬外伝 i27 軍艦奉行・勝海舟の章

販売価格:110円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2014年11月08日
ページ数 PDF:59ページ
内容紹介

浪人竜馬は横井小楠と出会い幕府の政事総裁松平春嶽と謁見する機会を得た。幕府の中枢を握る人物の口から、一体どんな言葉が出てくるのか。それは竜馬にどう影響をもたらすのだろうか。竜馬の行動指針を決定付ける、文久2年冬の出来事である。幕末の風雲を綴った坂本竜馬の外伝シリーズの第27章。現代社会が失った人の心、その復興と善き発現を求めて、坂本龍馬を中心に青年達が命を賭した明治革命の真実を追う。竜馬は西洋の策略に気付くか、手を組むか。西洋諸国と現人神は如何向き合っていくのか。志士はどう動く。・・・その裏では一体何が蠢いているのか・・・。

目次
坂本竜馬の言説(12)
現代の日本人よ(12)
幕府新体制の混迷
― その1 ―  幕論は攘夷か、開国か
― その2 ―  攘夷実行を迫る勅使
― その3 ―  容堂復帰とその背景
山内容堂誹謗事件
― その1 ―  長州との軋轢
― その2 ―  竜馬現る
― その3 ―  五十人組江戸へ
熱き至誠の人・中岡慎太郎
― その1 ―  憎っくき乾退助
― その2 ―  容堂への忠誠
政事総裁・松平春嶽との接触
― その1 ―  桂小五郎の苦言
― その2 ―  海軍盛大論
― その3 ―  竜馬謁見
― その4 ―  攘夷論者・千葉重太郎
師・勝海舟との出会い
― その1 ―  やって来た千葉道場の二人
― その2 ―  鬼の国を見た男
― その3 ―  三国連合構想
― その4 ―  幕府の六備艦隊計画
久坂玄瑞と長州
― その1 ―  イギリス公使館焼き討ち事件
― その2 ―  慎太郎・信州松代へ
― その3 ―  佐久間象山の開国的大攘夷論
― その4 ―  高山彦九郎、そして吉田松陰
― その5 ―  土佐藩と容堂の微妙な立場
幕府の蒸気船・順動丸
― その1 ―  品川沖の幕船
― その2 ―  老中・小笠原長行
横井小楠の受難
士道忘却事件
奥付
奥付