状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2012年08月21日 |
ページ数 | PDF:65ページ |
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旅の記憶は人を生き返らせる。今と昔が交錯するトラベル・ストーリー。ローマ・フィレンツェ、九州、東北etc。喪失と再生の物語。
今の時間と文書を通して昔がよみがえる時間とを行き来して、人間の記憶とは何かを考えた小説。時を通して重層的に心境を描けているのかなと思います。人間は、本当に忘却の彼方を生きてます。驚くほど平気でなにも覚えていない。だからこそ、書くということは、本当に大事なことなのかと思います。
目次 |
1.はじまり 大切なものを失う |
2.九州の山々で得たものが舞い戻る |
map - 南九州 |
map - 中央九州 |
3.鉄道敷の楽園は今もある |
4.ローマ・フィレンツェが再び溢れる |
map - ローマ市内 |
5.東北の星々の輝きは瞬く |
map - 東北 |
6.紅葉狩りへ行って見たものは? |
map - 北茨城 |
奥付 |
奥付 |