状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2012年03月31日 |
ページ数 | PDF:7ページ |
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(短編)
悲しいこととか、暗い事件が続いたりして、無性に寂しい気持ちになると、ボクは河原まで散歩に出る。時間は決まって夕暮れ時だ。そこで、遠い遠い、子供の頃のコトを思い出すのだ。
ボクとただしの影は、夕日にぐんぐん伸びて、頭の先が土手の坂に転がり落ちているくらいだった。
表紙(イメージ画像) |
右腕の思い出 |
おくづけ |