私にとって京都の桜は、現実味を帯びて何故か艶(なま)めかしい。
祇園の枝垂(しだ)れ桜にしても、疏水(そすい)沿いの桜並木にしても、
ましてや、御室(おむろ)の桜などに至(いた)っては、少年から青年に成る頃の、
甘く切ない思い出が、桜霞(さくらがすみ)の中に映(うつ)し出されるのです。
これは知られざる京都の手記です。
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