地球人のふりをして、さりげなく過ごしている隣人君。
お菓子の星ジュルシュワ星を救う為に、モニュミニュ課長らと共にお菓子メーカーで働く隣人君は
夜な夜なホーロー鍋を磨いている。
焦げ付きや曇りが許せない隣人君。
ホーローは、大切な暗号のアイテムなのだ。
地球に長く生息していると、自然と綺麗好きになりすぎて自分を見失う事が多くなる時
ときめく女性に出会いそして、奇妙な友人田崎に翻弄されてしまう・・・。
隣人君は、白でも黒でもなくグレーより白い感じの生きざまを見せてくれるのだった。
デジタルの恐怖 |
アナログとマナー |
日課 |
親子代々 |
携帯に支配されている人々 |
第2章 田崎君 |
スローな田崎 |
友と呼びたくない男 |
第3章 砂糖菓子のような恋 |
運命の出会いはぎゅうぎゅ。 |
今が、タイミング。 |
困難なコンタクトの場合 |
進展有り |
真実の姿 |
第4章 滅びゆく地球 |
すでに始まっていること |
娘からのメッセージ |
ぺナルティ |
あとがき |
あとがき |