状態 | 完成 |
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最終更新日 | 2012年03月17日 |
ページ数 | PDF:3ページ |
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私と『アンナ・カレーニナ』との出会いを書きました。二十年近く前、青春時代に読んだ本です。
これまで生きてきて、つまづいたり、立ち止まったり、振り返ったりするときに、ふと心に浮かぶ言葉やシーンが、このロシアの文豪の物語のものだったりするんですね。
物語の必要性とか効能とかを具体的に示すことは私にはできないけれど、多感なころに、シュッと頭と心に入ってきて積み上がったこの物語は、その後の人生においても「自分を支えてくれている」と実感します。
そんな極めて個人的なエッセイです。