| 状態 | 執筆中 |
|---|---|
| 最終更新日 | 2012年03月13日 |
| ページ数 | PDF:3ページ |
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この本は、短かったけれど、充実していた貴大の六年間を伝えたくて、私の記憶が鮮明な内にと綴ったものである。
障害を持って難病を抱えて生まれてきたことは、ある時期苦しかったけれど、それは決して不幸なことではなかった、といことをどうしても書きたいと思った。それはきっと、貴大自身が一番望んでいることでもあると思う。「苦しかったけれど、みんなに助けられて、支えられて、愛されて貴大は幸せだったよ」と。もはや、それを伝えることが出来なくなった最愛の息子に代わり、感謝の言葉を伝えたい。
ぼくのためにありがとう
| お礼にかえて |
| ― 移植を前に、お世話になった方々への手紙から ― |
| 第1章 妊娠7ヶ月から1歳まで |
| お母さん、ぼくがんばれるよ |
| おめでとうと言われなかった |
| 我が子の障害を初めて目にして |
| 今日から親子3人の生活が始まる |
| 奥付 |
| 奥付 |