美月は遠い親戚で大切な友達で憧れのおんなのこ。
涼香はいつも、なにより彼女のことを気にかけてたし、大事にしてた。
(だって、彼女はわたしの唯一の)
それなのに、いなくなったのはなんで。
きらきらひかるふたりの思い出はせつないくらいいっぱいあるのに、ふたりはひとつじゃなかったんだね。
なくしてしまったあたりまえの毎日は、いつまで涼香のこころを縛りつづけるんだろう。
01.唄うように |
02.しらず痛んだ |
03.愛になげく |
04.あなたの声を |
05.さよならの月 |
奥付 |
奥付 |