人は、信仰によって安らぎの彼岸へと到達する。たとい理法を深く理解する聡明さがあっても、信仰がなければ激流(妄執)を超えて向こう岸に渡ることはできないであろう。逆に言えば、信仰篤き人は、たとえ理法についての理解に達していなくても高い階梯の覚りを生じ得る。
本書は、「信仰」の真実について述べたものである。 「読者登録」・「手紙」歓迎します。
参考: 『覚りの境地』(パブー) → http://p.booklog.jp/book/19730
『観』(パブー) → http://p.booklog.jp/book/42940
『功徳』(パブー) → http://p.booklog.jp/admin/edit/43205
【おしらせ】
ホームページ『覚りの境地』(→ http://www.geocities.jp/srkw_buddha)の涼風通信のパスワードは、本書の目次の次のページに最新版が記載されています。
目次 |
── 目次 ── |
涼風通信のパスワード |
[更新履歴] |
はじめに |
信仰 |
信仰とは |
正しい信仰 |
信仰の正しいあり方と正しい形 |
帰依 |
親近(しんごん) |
三宝 |
仏 |
法 |
僧 |
三宝を敬う功徳 |
三宝を損なう悪行 |
信仰ある人は三宝を敬う |
信仰生活 |
修行と信仰 |
生活と信仰 |
供物と信仰 |
祭りと信仰 |
迷信 |
占い |
呪(マントラ) |
異教および外道 |
異教 |
外道(異端) |
あとがき |
あとがきに代えて |
付録 |
聖求 |
次第次第に |
明知 |
真実ならざる断定と虚妄ならざる縁起 |
普遍妥当なる道 |
三つの解脱 |
奥付 |
奥付 |