本好きの孤独な少年レイが「本の木の森」という物語に書かれていた呪文を唱えると、物語の中の世界に来てしまった。そこには本のなる木が生えていて、レイは夢中になって片っぱしから本を読む。しかし日が傾き、心細くなったレイは物語に出てきた森の木の家を訪ねる。そこでレイは自分がこの世界のリンという少年になってしまったことを知り…
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