わが家に来る万の神さま

わが家に来る万の神さま

状態 完成
最終更新日 2012年02月14日
ページ数 PDF:91ページ
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内容紹介

私は南の小さい美しい島で生まれ育ち、都会で働き、結婚、離婚を経験しました。
そして再婚のためアメリカに移住し、その後夫と死別しました。
現在、遺伝による病気により失明しつつあります。

失ってから見えてくるものがあります。
親から学んだこと、都会で学んだこと、妻として学んだこと、母親として学んだこと、外国で学んだこと。
それらをもとに「大人のメルヘン」として書いてみました。
幼いころに感じたすばらしい感性は大人になっても持ち続けたいものです。
こどものころに戻ったつもりで、読んでみてください。

目次
まえがき
まだ見える喜び
見えないけど、わたしへいきだよ
わたしね、最近よくころぶのよ
えらぶ百合の花
ピアスがつけられません
小学校を浪人した
初恋
わたしは早弁食いの選手です
わたしのお母さん
わたしのお父さん
コーラですか?
大事なあなたさま
お母さんは一人で楽しんでいたのね
別れただんなさまがごめんと
愛していたから日本食が好き
もしもし!
孫娘は養女へ
リスの首飾り
わが家に来る万の神さま(1)
わが家に来る万の神さま(2)
白馬の騎士さまと天女さま
蚊さまと呼ばせて!
桜さん、あなたは私のお手本です
和紙と羽衣
絵から白い煙
ごはんがおいしい
わが家のイチロウくん
猫ちゃんたちの助け合い
今度はうまく生き延びてね
もし猫になったらお願いね!
アライグマとアイスストーム
夜の運動会
お日さま
わかったこと
あせっていませんか
楽しいことはゆっくりと
うれしい声は幸せにします
海は広いな美しいな
あまえることができれば楽になる
動を静にして幸せ
やっときたおだやかな日々
あとがき
奥付
奥付