平成12年、その年の長い雨の日が続いたある日、主人公である中学三年生の北谷徹平は、事故に遭って死にました。
死者から見るこの世と、この世から見る死んだ徹平について、淡々と語る物語。
あなたの明日へ生きる糧になれたら、うれしいです。
序章 |
はじめに |
ある日の朝A |
始まりと終わり |
第一章 |
一つ目の中陰 |
一 |
二 |
三 |
信五side Before June |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
奈緒side Before June |
一 |
二 |
三 |
斗弥side Before June |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
第二章 |
二つ目の中陰 |
一 |
二 |
三 |
四 |
准一side Before June |
一 |
二 |
三 |
四 |
由奈side Before June |
一 |
二 |
三 |
四 |
克巳side Before June |
一 |
二 |
結典side Before June |
一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
第三章 |
三つ目の中陰 |
一 |
二 |
三 |
沙紀side Before June |
一 |
二 |
三 |
四 |
第四章 |
四十九日【終焉】 |
第五章 |
ある日の朝B |
心の糸 after 26 years |
一 |
二 |