竜馬外伝 i19 対決・桂小五郎の章

竜馬外伝 i19 対決・桂小五郎の章

販売価格:110円 (税込)
状態 完成
最終更新日 2015年05月04日
ページ数 PDF:51ページ
内容紹介

竜馬を宿敵と追い詰める桂小五郎。・・・果たしてその結末は・・・。北辰一刀流を身につけた竜馬と神道無念流の遣い手・桂小五郎が火花を散らす。一方、アメリカ総領事タウンゼント・ハリスが将軍と謁見を果たし、通商を迫る。幕府の決断は、天皇の決断は・・・。幕末の風雲を綴った坂本竜馬の外伝シリーズの第19章。現代社会が失った日本の心の復興と善き発現を求めて、坂本龍馬を中心に青年達が命を賭した明治革命の真実を追う。科学技術立国として西洋の枠組みに組み込まれていく日本は本当に民衆の望んでいたものなのか、神国日本を食い物にしようとする西洋諸国は天皇という現人神と如何向き合っていくのか。その裏で何が蠢いていたのか・・・。

目次
坂本竜馬の言説(4)
現代の日本人よ(4)
竜馬対小五郎
― その1 ―  好男子・桂小五郎
― その2 ―  潮目
― その3 ―  北辰の星
― その4 ―  強固なる矜持
― その5 ―  竜馬の弱点
― その6 ―  肋一寸
― その7 ―  辛口の酒
ハリス将軍謁見と天皇復権
― その1 ―  米国総領事の江戸入り
― その2 ―  最高権威を投げ出した幕府
― その3 ―  天皇復権
佐那との縁談
― その1 ―  婚約の証
― その2 ―  弱り顔
大老・井伊直弼
― その1 ―  通商問題と将軍継嗣問題
― その2 ―  直弼の決意
― その3 ―  日米修好通商条約調印
― その4 ―  激怒する天皇
将軍家定死す
― その1 ―  権力者という者
― その2 ―  松陰の飛耳長目
水戸の怒り
― その1 ―  訃報
― その2 ―  水戸神道無念流との一戦
― その3 ―  攘夷運動への誘い
― その4 ―  荒れる水戸藩士
― その5 ―  水戸過激派の巨魁・住谷虎之助
修行期間終了
― その1 ―  絆と涙
― その2 ―  小五郎、萩へ
― その3 ―  故郷土佐へ
島津斉彬の決意
雄藩革命へ薩摩動く
奥付
奥付